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2013-12-12

中華カーボンに手を入れ始める

こんにちは。

ジオメトリのチェックや重さ測定という、検品作業が完了したので、
 
いよいよ、こいつに手を入れます。
  
自分好みにカスタマイズしていきますよ。
  
  
スタートはこれ。
サンドペーパー。
メーカーが吹いたクリアを剥がしていきます。
 
クリアは厚く塗ってあったので、粗い120番、耐水、布、でいきます。
水をかけながら研磨するので、金属部品は外します。
ステム固定用ボルト。

ステムにはネジ穴が切ってなく、このネジだけで固定するんですね。
大丈夫かしら(´▽`;)。

家族が寝静まった後、こっそり風呂場へGO。
ピカピカな部品を手に取り、その美しさの余韻に浸ること数分。
 
じゃあ、行きまっせ。ドキドキ。

どりゃぁあああ~~  シャリ!
(°ー°;)行ったね。 
 
これが世に言う 「後に引けなくなった」  瞬間の映像w。
 
怯むことなく進みましょう。
クリアをサンドと水で研ぐと、クリア塗料が白い泡のようになります。
  
クリアが剥げてカーボン層に到達すると、今度は黒い泡が出ます。
そこまで行けばストップ。
 
塗料の独特な臭いに包まれながら、ゴシゴシと地味な作業を続けます。
削っていない部品と比べると、かなり艶が無くなりました。
今日の作業は終了。
 
こうやって見ると、バーベキューの備長炭みたい。
さすがカーボン。
 
研ぎ終わった部品は、塗装に向けてマスキングします。
マスキングテープ。
お徳用をドカンと買ってやったぜ( ̄ー ̄)。

ペタペタ貼って、ジョリジョリ切り取り。
  
30分ほど作業したでしょうか?
ようやく1個完成。
   
 
あ~面倒くせ~~ ヽ(#゚Д゚)ノ


いよいよ塗料を使います。
ではヽ(´▽`)/

2 件のコメント:

  1. いよいよスタートですかっ。
    もうあとにはひけませんね。
    ちなみに塗装ってどこでやるんですか?
    自転車の塗装→スプレーでワシャワシャやるイメージです。

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  2. ハル様、こんにちは。

    スタートしました^^。

    塗装は、
    プラサフ
     ⇒下地(ウレタンエナメル)
      ⇒差し色(青・銀を予定:ラッカー系)
       ⇒ステッカー作り+貼り
        ⇒クリア塗装(ウレタン)

    というイメージでいます。

    ウレタンだけは、近所の公園で吹こうと模索中。
    上手くいくかしらん^^;。

    ではヽ(´▽`)/

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