みんな優しいし。

ちょっと贅沢して、指定席。
１，０００円弱ですけどね（＾ー＾；）。

　 　
２時間半の電車の旅を満喫します。

やってきましたアユタヤ。

　
日本からだとかなりの旅行ですが、バンコクだと隣の駅レベル。
良いですね（＾＾）駐在者の特権です←仕事せーよ。

　　
駅を出たら、トゥクトゥクおっちゃんがガイドを志願してきます（＾＾；）。

申し訳ないですが無視。
　
タイ語でありがとうを連呼してダッシュ。
目的地の船乗り場へ向かいます。

ここアユタヤは、水囲まれた島のような場所らしい。川が多い。

待つ事数分。

渡し船が到着。

早速乗り込み、

いざ出発！

　
日本人は皆無ですね。

ツアーだと、こういうオプションは端折られてしまうんでしょうね。
５バーツ（２０円）ですが、スゴく楽しい。

 　
対岸に到着。早速ですが、

自転車をレンタル。

アユタヤは、平地なのでチャリで回るのがいい感じとの事。

　
自転車レンタル屋さんは沢山ありましたが、
綺麗なお姉さんのお店をチョイス。←こら

　
カゴにバックを入れたら、引ったくられるかもしれないので、
ハンドルにかけてね❤︎、とアドバイスしてくれました。
　
タイの人は優しいですね（＾＾）。←鼻の下がのびてねーか？
　

ん？ちょっと待て。

こ、このチャリ・・・盗難車？

　
滋賀県在住の白いママチャリをパチられたそこのあなた。
　

あなたの自転車は異国の地で、バリバリ働いてますよ（Ｔ－Ｔ）。

青空の下、超久しぶりの自転車はウルトラ気持ちがいい！
　

歩くと暑さで死にそうですが、チャリなら風を切ってく涼しく快適。
やっぱ、チャリ、最強の乗り物だわ。

 　
ここでさっきの美人お姉様からもらった地図を広げます。

どこに行けばいいか、ちゃんとマーカーで書いていてくれます。
優しいなぁ←分かったから

自転車を借りたのが、この赤いマークのスタート地点。

　
最初に目指すのは、アユタヤで最も有名な、ワット・マハータート

ここにしましょう。

オート三輪の荷台を改造した乗り物。

路肩がなく、クルマも多いので走りにくいですが、
ちゃんとチャリは避けてくれるので、安心して乗れます。

木陰の道は最高！

なんて、走っていたら着きましたよ

で、入り口はどこじゃ？

ここですね。

入場料は５０バーツ（１８０円）でした。

　
でも、さっきの塀を乗り越えたらタダ…

そんな非常識な事したらいけませんね。

　
ところで、あの有名な仏像はどこでしょうか？

　
おっ！

これか？

おおー！これこれ。

ガイドブックのそれと同じですよ。←当たり前

　
なんか神秘的な佇まいですね。

ビルマ軍によって破壊されたらしい、美しいレンガ造りの寺院。

寺院の周りは、沢山の像に囲まれています。

いやー、素晴らしい。堪能した。

　 　

では次の寺院に向かいましょう。

次は、もう最終目的地。

寝釈迦仏がある、ワット・ローカヤースッターです。

寝ている仏像の絵が見えます？

行ってみましょう。

おっ！

ラウンドアバウトじゃん、これ、便利だよね～。

アユタヤもいいところだね・・・って、ありゃなんだ？

象が道のど真ん中を歩いとるがな（°ロ°|||）。

観光客向けに象に乗れるアトラクションが有るのですね。

スゲーな、タイ。象が普通だぜ。

　
では、私も

乗ってみました。

象さんかわええ～（＾▽＾*）　のっしのっし
　 　
歩く度にスゴく揺れる、全然乗り心地良くねーよ、あはは。

視点が高くて気持ちいいね。

象の動きに身体を合わせたら、乗り心地が改善された。

上手く乗れば、象も耳を動かして挨拶してくれる。←気のせいな

なかなかエキサイティングな体験でした。
　　

目的地は象ではなくて寝釈迦仏ですよ。

アユタヤの中心部は、何処もかしこも遺跡なので、

ちょっと走ればすぐこんな景色が広がって楽しいですね。

（ワット・プラ・シー・サンペット）

　
で、何処かな？

ん？あれは！

寝ている仏像では？

おおー！

寝釈迦仏像キターーーー！

　
これ、アレですよね？

タイガーアッパーカット！

実物見れて、メチャテンションあがりました（笑）。

うなじ。

そして足。

２ｍ以上あります。超巨大。

素敵な像でした。

 　
そろそろお腹が空いたので、どこかで食事したい。
 　

周辺を探すも、ローカルな屋台しかありません。
　
それでも良いのだけれど、もう少し綺麗な・・・、

いや待て。
　

ここから、強烈にいい匂いがする。あの煙、只者ではない感じ。
　

英語ダメでも何とかなるっしよ？

ちわーっす！１名でお願いします

　
ウンウン通じた←嘘こけ

川沿いのベスポジにに案内してもらいましたよ（￣+ー￣）ニヤリ

　　
喋るのは無理でも、メニューは英語だね。外国人に優しい～！
　

あの・・・さっきの煙のアレね。チキンプリーズ！
　
え？食べやすいようにカットしてくれる？
ありがとう。優しい～。
　

あとは、このパパイヤのサラダ。

え？辛い？

分かってるよ、俺辛いのイケるので大丈夫。
遠慮なく持ってきて下さい。

昼ごはん。うまそう～。

　
まずは煙の主、チキンな。

パクっ！

∑（°д°；）う、うますぎ。

特に皮。下手な日本の居酒屋なんかよりよっぽどイケる。
　

続いてパパイヤサラダ。

もしかして辛いソース？

辛いから、分けておいてくれたんだ、優しい～！
　

そんな、タイの優しさに包まれ、
至福のご馳走にありつけました。１４０バーツ（５００円）。

後半に続く。
　

では( ´ ▽ ` )ﾉ

航空便は、１週間で到着。
ただし重さが制限されており、当面の生活必需品のみ。
　 　

船便は、１ヶ月程掛かりますが、
多くの荷物を運べるので、自転車はこちらで送りました。
　

船便はまだ到着していないので、
自転車ライフはスタート出来ていません。

　
　

でも、来たるべき日に備え、

今からいろいろ準備を進めます。

　

まず、ショップ探し。

日本からいろいろ送りましたが、
消耗品の調達や、有事の対応を考えると、ショップは必須。

　

有名なのはルンピニ公園の近くにある、

ＰＲＯＢＩＫＥさん。
　

今、タイはメチャクチャ暑いので、夜に行きました。

品揃えは、クロスバイクや、ＭＴＢが中心のようですが、
ロードバイク用品もありました。

ヘルメットや

グローブにウェア、シューズだけでなく、

各種パーツやサイコン、ライト等のアクセサリーも。
　

そして、

種類が少ないですが、タイヤやチューブもありました。

　
ケーブルは、一番高いデュラしかないけど、無いよりマシ。

あと、ケミカルもありました。

　

値段的は、日本とほぼ同じ。

ローカルなお値段を期待しましたが、残念。

今回は

こいつ、と

こいつをゲットしました。
　

上の写真は、ディグリーザー。
自転車整備には欠かせない一本です。
　
持って行きたかったのですが、缶スプレーの運搬はＮＧ。

４００バーツ。日本円で１，５００円。高っ！
ディグリーザーにＦｉｎｉｓｈＬｉｎｅなんて買ったこと無いので、
これが相場ですかね？
　

もう一つはチェーンルブ。

見たこと無いものは、試してみたくなります。
６０バーツ。２００円。
　

携帯用としても使えそう（＾ ＾）。

こんな感じでスタートしたタイ自転車生活。←まだしてない

　

次は格安ディグリーザーを求めて、
ホームセンターにアタックしてみたいと思います。

　

では(^_−)−☆