2016-12-28
今年も終わりますね
こんにちは。
本当に毎回忙しいと書いていますが、
１２月は特に忙しくて
その上、
お客様の要望に全然応えられていないとか
スタッフが同時に何人も辞めるとか
今までよくこれで運営できたね？
と酷い有様。
今までこのブログでは仕事の愚痴など取り上げませんでしたが、
それほど追い込まれています。
今日時点でも本当に年越せるのかしら（Ｔ－Ｔ）という状況。
さて、それでも、
そんな働き尽くめであっても、
少しは休養を取らないと本当に病んでしまうので、ちょっと休憩。
この年末はタイ王様の話ばかりになっていますが、
現在我々日本人駐在員は、シャツの右肩に
こんな喪章のリボンをつけています。
こんな喪章のリボンをつけています。
このリボン。
布のリボンを安全ピンとボンドで止めた非常に簡易的な作り。
当初、会社から支給されたり、ショッピングモールで貰いましたが、
素材が素材なので、すぐボロボロになります。
最近は諦めてリボンをしていない人も増えてきました。
とはいえ服喪期間はまだ１０ヶ月残っているので
先日改めてリボンを買いに出かけました。
まずはバンコクの秋葉原、ＭＢＫに寄り道
そしてセントラルワールド前のクリスマスツリーを眺めて、
その先にある
Ｔｈｅ Ｐｌａｔｉｎｕｍ Ｆａｓｈｉｏｎ Ｍａｌｌという場所にやってきました。
１号館・２号館とあって、さらにそれぞれ５階までお店がありますが、
凄い人（Ｔ０Ｔ）。ここは渋谷か。←バンコクな
５階のアクセサリーショップで売っているとのことですが・・・
見つけました。
これね。
すぐ壊れるリボンではなく、
１年間装着可能なブローチとして販売されていました。
もちろん
簡易リボンも。
１個１５～６０バーツ（５０～２００円くらい）。
大人買いしておこうっと。
ということで、目的を達成したので帰宅します。
折角なので家までショートカット、ということで
赴任して１年半で、初めて
センセーブ運河のボートに挑戦しました。
バンコク市内を東西に走るセンセーブ運河。
赴任して１年半で、初めて
センセーブ運河のボートに挑戦しました。
そこを渋滞なく進めるバンコクっ子の足として知られてる船。
でも・・・
この運河、とても臭い
なので、できるだけ乗りたくない乗り物でした。
とは言え、何事も経験。
乗り方も降り方も全く分かりませんが、←おい
なんとかなるでしょ。
いざ出発。
船で運河を進むので、風を切って気持ち良いかと思いましたが、
汚い運河の水を避けるビニールで、視界ゼロ。
こんな感じで、唯一空だけ見えます。
なんだろ、この荷物を運ぶようなやっつけ感は。
そのうち
船のヘリからお兄さんが、お金を徴収しに来ます。
ここで降りる場所を言うのかな？と
周りのタイ人を観察していましたが、皆無言でお金を渡します。
なので、私も同じようにお金を渡します。
高いのか、安いのか？
我々日本人駐在員はＢＴＳ（鉄道）やタクシーで移動するので、
まわりはタイ人だらけですが、
バスや今回の船もそうですが、
こういうタイ人しか利用しない交通機関の良いところは、
タイの若い女子が多い。←コラ！
若い女子のいい臭いに紛れて
ビニール越しに飛んでくる汚い水しぶきと戦い、
それまで各停だったのに、
何故か私が降りたい駅だけスルーされる憂き目を乗り越え、
ようやく下船。
だって、すでに身体が臭うもの・・・。
ということで、今日も少し現地に溶け込んだ１年半目。
そろそろ仕事に戻るかな。
それでは皆様、良いお年を ヽ(´▽｀)/
まっさん ｆｒｏｍ バンコク ２０１６
2016-11-03
王様への献花ライド
こんにちは。
現在タイは雨季の終盤。間もなく乾季（１１月～２月）に入ります。
乾季は雨が降らず、かつ気温もぐっと下がるため自転車の季節。
週末、乾季に少しフライング気味ですが自転車に乗りました。
２週間前、王宮に行って王様を偲ぼうと思ったけれど暑さにダウン。
今回はリベンジです。
街中は相変わらず通常通りですが、王様を偲ぶ看板が目立ちます。
午後２時。晴天。
でも太陽の確度が変わったからか、日陰が増えて意外と快適。
チャオプラヤ川に到着。
名古屋の自宅から矢田川くらいの距離だな。←知らん
川沿いにあるアジアンティーク。
まだ来たことが無いのですが、かなり大規模なショッピングモール。
こういうのを見ると、バンコクも都会だなぁと感じます。
日陰のせいで、風を切って結構涼しい。
どれ？今の気温は？
ほー、、、３２度か。そりゃ涼しいな。←すっかりタイ人感覚
ふと植木鉢に目をやると、「やもり」のつがい。
バンコクではいたるところで見ます。
これくらいなら可愛いのだけれど、大きくなるとちょっとね（＾＾；）。
王宮到着。
少し手前からバリケードが張ってあり、徒歩でしか入れないので
自転車を停めて歩きます。
皆さん黒服。
私ももちろん黒服。
入り口でお供えするお花を購入。５バーツ（約１５円）。
写真の奥にある門から中に入ることができるのですが、
ドレスコードに制限があります。
私はこの時、半ズボンだったので入れず。
外に設置してあった献花台から王様を偲ぶことにします。
裸足になり、地面に座って、頭を地面につけてしっかりお辞儀。
郷に入れば郷に従え。タイ流儀で王様への敬意を払います。
ようやくお別れができました。
さようなら王様。ゆっくり休んでください。
自転車に戻ろうと歩き出すと、途中で
水やお菓子を頂きました。
よくお参りくださいました・・・ということなのでしょうか？
バナナの葉っぱに包んだもち米のお菓子。
タイ版の「おはぎ」かしら？
甘くて美味しい。
ちょうど補給が欲しかったところです。←まだ２０ｋｍだぞ
後は自宅に帰るだけ。
と王宮を後にして空を見上げると・・・
（-ー；） なんか怪しい。
これ雨来るな。
自宅まであと１５分。
それまで降らなければいいのですが・・・・
って、今顔に冷たい風が Σ(ﾟдﾟ;)
ポツっ （°ー°；）
ポツっ、ポツっ
ドバーーーー！
間に合わなかった。
と、とにかく雨宿りっ
ずぶ濡れは免れました。
１時間で止みますが、ｉＰｈｏｎｅやデジカメが水没するレベル。
１時間で止みますが、ｉＰｈｏｎｅやデジカメが水没するレベル。
とは言え雨が止んでも、道路は水浸しなので、
帰宅後の自転車大掃除が確定（ＴーＴ）。
帰宅後の自転車大掃除が確定（ＴーＴ）。
だから雨季に自転車乗るのは嫌なのよ・・。
早く乾季にならないかな。
では
ヽ(´▽｀)/
2016-10-18
王様崩御・・・数日の様子
こんにちは。
タイにいて、ブログを書いている人間が
この一大事にこの件を記事にしないでどうするよ？
ということで、
錆びついて重たいペンを久々に持ちあげた次第でございます。
皆様お変わりないでしょうか（ＴーＴ）？
◆１２日（水） 王様が崩御される前日
１６時に報道が流れるぞ・・・という噂が出ました。
しかし何事も無し。
何だよ、人騒がせな（-ー）ということで平常通り。
◆翌日１３日（木）
またもや１８時に報道が流れる・・・という噂が。
昨日も今日も何だよ・・・狼少年か？
とにわかに信じがたいですが、連日となれば気になります。
そうこうしている間にＷｉｋｉｐｅｄｉａの英語版に訃報関連の
記事が記載され、それがＴｗｉｔｔｅｒで拡散し・・・、
周りのタイ人もそわそわしていて、夕方頃からみんな病院に
向かって、事務所には誰もいない。
・・・そんな１９時前。訃報が入りました。
非常に、非常に残念です。
この日、近くの日本食スーパーで米が買い占められていたとか。
７０年ぶりの非常事態に対する、駐在員の危機意識が伺えます。
が、やりすぎだな（＾＾；）。
この日の夜は特に何も無く、お酒も出ていました。
◆１４日（金） 崩御翌日
みんな黒服。タイ国全員が喪服です。
我々の会社も黒統一の指示が出ており、久しぶりに
黒のネクタイをはめて出社。
午後は国王の遺体の搬送が行われるとのことで、
見送りに行きたいタイメンバーに配慮して休業となりました。
◆１５日（土）
平日は喪服統一でしたが、休日は？
自転車で街に出てみました。 ←自転車ブログアピール
会社のビルの前には、国王を偲ぶ碑が。
合掌してから、
繁華街に向かって走り出しました。
交差点から見る風景はいつも通り。
昨年の８月にテロがあったエラワン廟。
黒い服を着て、お祈りをする人でごった返しています。
バンコクの渋谷・新宿。チェットロム駅にあるセントラルワールド。
ビルの前の道は大渋滞。
やはり、モノトーンの服の人が多い。
右のバスの乗客も黒い服の人たちばかり。
旅行客も混じっているでしょうが、意外と平服もチラホラ。
黒統一は平日だけかな？
全てのタイ国民から甚大なる支持があった国王。
どのタイ人も、あんな偉大な人はいないと異口同音に話します。
なので、崩御されたらどうなるのかしら・・と
ビクビクしていましたが、意外に皆さん普通に生活されています。
やはりどんなに悲しいことがあっても、生活がありますからね。
そんなことを考えながら、
ここから王宮に行って、病院にも行って、
と王様を偲ぶライドを考えていましたが、
暑いっ！
３５度越えてる。
自転車を降りて近くのデパートで買い物して帰宅。 ← へたれ
デパートに入ると・・・
（-ー）
黒い服を持っていない人、黒い服で少しおしゃれしたい人を対象に
黒い服の展示がびっしり。
商魂たくましいですね。
今日は１８日。
明日で崩御されて１週間。
喪服期間も少し緩和される見込みです。
でも喪は１年間続きます。
このタイを作った国王を偲び、その偉大な国王を失ったタイ国民の
悲しさをしっかり理解して慎ましやかに生活したいと思います。
さよなら国王様。
ゆっくりお休みになってください。
では（Ｔ＾Ｔ）
2016-08-03
バンコク自転車道探訪 ～ マッカサン駅
こんにちは。
毎回久しぶりと書くのもなんですが、お久しぶりです。
もうね。。
忙しすぎじゃいっ (ﾟдﾟ #)。
土日とか関係なし。
毎日仕事。
駐在員の宿命とは言え、、、（ＴーＴ）涙。
さて、そんな近隣国出張帰りの土曜日。
空港から電車で帰宅すると、
駅の周囲に自転車レーンが出来ていました。
ふむふむ。
家から１５分の場所なので、これなら忙しくても走れるかも。
ということで、
出来たばかり（だと思う）の自転車レーンにやってきました。
布が掛かっているので、正式オープン前かしら？
守衛のお姉さんの顔を伺いますが、何も注意されません。
てことで、走って良いんだよね？←ちゃんと聞けよ
場所はマッカサン駅。
２つのルートが敷設してあります。
１つは駅をぐるっと周回するコースで、１周１．２ｋｍほど。
もう１つは側道を往復するコースで、
１．６ｋｍほど。
知多半島のジャンキーストレートを想像させる素敵な一本道。
なのですが、そこはタイ。
コース上がマンホール祭り。
なんでよ、走りづらいっつーの（＾＾；）。
もうひとつ。
スピードが上がってきた頃に、
スピード制限用のバリケード。
恐らくクルマ用なのでしょうが、自転車レーンまで伸びています。
恐らくクルマ用なのでしょうが、自転車レーンまで伸びています。
タイのマイペンライ（気にしない）文化には慣れたつもりですが、
どう考えれば、
コースど真ん中に配置する計算になるのよ（-ー；）。
コースど真ん中に配置する計算になるのよ（-ー；）。
わざわざこんな標識立てるなら、
面倒くさがらずに、平らにすれば良くね（＾＾；）？
と、
久しぶりなのに愚痴一杯のブログになってしまいましたが、
１０周ほど走りました ← 走ったんかい
１０周ほど走りました ← 走ったんかい
夕方が近づき、野犬が増えてきたので退散。
やっぱり同じ道をぐるぐる回るだけでは飽きますね。
トゥクトゥクと競争したり、
交差点でスタートダッシュを決めて
タイ女子の視線を浴びるほうがいいな。←誰も見てないよ
タイ女子の視線を浴びるほうがいいな。←誰も見てないよ
ではヽ(´▽｀)/
2016-05-04
ぶらり中華街
こんにちは。
海外にいると、当たり前ですが毎日が海外旅行。
街に出ると、日本では見られない風景が広がります。
しかし生活していると、普通になり、刺激が減ります。←今ここ
これでは折角の海外駐在がもったいない。
と、得意の自転車ぶらり旅に出かけることにしました。
ただしタイは今猛暑真っ只中。
気を抜くと、肌がボロボロになるくらい日焼けするので、
顔や首、太陽が当たるところは全て日焼け止めを塗ります。
（おっさんモデルは気持ち悪いですが、ご容赦ください）
少し雲がありますが、４０度近い暑さの中を出発。
今日の目的地は「ヤワラー」と呼ばれる中華街を目指します。
タイの市街地を走っていても、特別な風景はないですが、
お寺くらいは写真に撮っておきますか。←空が多すぎ
ヤワラー（中華街）入り口の目印となる
ファランボーン（タイ国鉄の駅）に到着。
ここからアユタヤやホアヒンに行けます。
もう少し走ると
中華街の入り口となる門に到着。
少し中に入ると、ここはタイ？台湾？
というような道が広がります。
海外にいることを改めて実感。
今回中華街を目指したのは、
久々に男手芸部を復活させるべく布を買うため。
久々に男手芸部を復活させるべく布を買うため。
日本の「ユザワヤ」とか「大塚屋」のような手芸用品店は
中華街にありそうだったので、確認←いる？その確認
中華街にありそうだったので、確認←いる？その確認
第一候補はここ。
Ｔｈｅ Ｏｌｄ Ｓｉａｍ Ｐｌａｚａ。
ここに着くまで約１時間ちょっとですが、もう暑さで溶けそう。
早く中へ入りましょう。
古い建物ながら、綺麗なショッピングモール。
・・・日本人皆無ですけど。
どれどれ？と店内をうろつくと発見。
それらしき布屋さんですが、
民族衣装用のタイシルクしか置いていない様子。
民族衣装用のタイシルクしか置いていない様子。
そうじゃないんだよ。もっと普通の布だよ（-ー）。
カフェでお昼ご飯を食べながら、調査＆作戦会議←ひとりで
となりに良い感じの布屋ビルがあるらしい。
Ｉｎｄｉａ Ｅｍｐｏｒｉｕｍ。
中に入ると、どうやら２階が布フロア。
２階に行くと、、、
そうそう、これよ、これ(ﾟ∀ﾟ)。
ひとまず布を買って、改めて中華街へ。
中華街は、いろいろなものがありえない値段で売っているらしい。
靴やら、おもちゃやら、食べ物やら、確かにいろいろありますね。
文房具屋に入店。
この水性ボールペン１２本入り。
お値段６０バーツ（約２００円）。
ということは１本 あたり５バーツ（約２０円）。安っ。
しっかり中華街も堪能して帰宅。
近場でも、まだまだいろいろ探索の余地がありますね。
ロングライドではなく、ぶらり二アライド。
これもタイでの自転車の楽しみかたかな、と思います。
ではヽ(´▽｀)/
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