2013-08-14
野麦峠を走る ～前篇
こんにちは。
やはりブロガー２人が２日間遊べば、事件が起きますな。
ヽ(#ﾟДﾟ)ﾉ┌┛)`Дﾟ)･; お前が適当だから、だろ。
さて、途方にくれた子供な私。
それに対し大人なｈｉｒｏちゃんは、冷静です。
それに対し大人なｈｉｒｏちゃんは、冷静です。
いきなり松本市街地にあるホテルに片っ端から連絡し始めました。
そして速攻で２部屋ゲット。
スゲーΣ(ﾟдﾟ;)。神や！
スゲーΣ(ﾟдﾟ;)。神や！
格安で、こんな広い、そして自転車持ち込みＯＫのビジネスホテル。
ダブルベッドを独り占めですよ。
ｈｉｒｏちゃん、感謝します。本当にありがとう（(/□≦､)。
明日は朝イチにジャージを回収しても、出発は７時。
２日目は５時出発のルート（こちら）でしたが、
初日は想定以上の暑さで、お互いかなり疲労したので、
御嶽ブルーラインをショートカットして、
御嶽ブルーラインをショートカットして、
野麦峠越えに集中することにしました。
今日はしっかり休んで、明日は７時集合。
ジャージ回収、朝食、準備を経て、８時出発にしました。
今日はしっかり休んで、明日は７時集合。
ジャージ回収、朝食、準備を経て、８時出発にしました。
では、お休みなさいませ（´～｀)Zzzz・・・｡
開けて翌日。
７時集合でしたが、６時に目が覚めたので松本駅を軽く散策。
今日もかなりいい天気＾＾。暑くなりそう。
ちなみにランドリー。
ホテルにあるがな ○|＿|￣ =3 ｽﾞｺｰ
７時過ぎ、無事ジャージを回収し、
朝食。
準備をして８時に出発。
出発前に私から提案。
松本は水が有名らしいので、汲みに行きませんか？
松本は水が有名らしいので、汲みに行きませんか？
松本駅から５分で、源智の井戸
松本市の数ある井戸のなかでも、ここは名水で有名らしい。
透き通った綺麗な水。そしてとても美味しい。
コンビニで買うより断然いいですね。
体もリフレッシュ、水も満タンで野麦峠に向けて出発。
今日も最高に快晴！青と緑が物凄く気持ちがいい。
昨日もそうでしたが、若干遠方が霞んで見えるのはご愛嬌。
それでも美しい山々が我々を送り出してくれます。
まずは梓川を遡上。
緑の山に囲まれた美しい川を見ながら走ります。
緑の山に囲まれた美しい川を見ながら走ります。
しかし暑い (´д｀；)。そして坂。
ゆっくり休めたとはいえ、やはり疲れは残っています。
まだ１時間しか走ってませんが、道の駅「風穴の里」で休憩。
当初の計画だと営業時間前でしたが、出発が遅れて結果オーライ。
そして、ここにはいろいろ冷やしたスイーツがｗ。
食べたのはこちら。
このスイカ、メチャクチャ甘い （=ﾟ ー ﾟ=；）。
波田下原産のスイカって、甘くて有名らしいですね。
１００円。マジで美味かった。
今日はビーナスラインと違い、景色は普通。
でも登りの勾配は一緒。５％が地味に脚に来ます （＾＾；）。
でもちょっと頑張れば、こんな絶景が。
風景に癒されながら、辛い登りをだましだまし登ります。
前を向くと遥か遠方に奈川渡ダムが見えます。
でかいなぁ。あそこまで行きますよ。
しかしたどり着くには、トンネルをたくさん越えねばなりません。
そして右側を走るクルマの量が半端ない。
半分以上は他府県ナンバー。
みなさん上高地や高山に向かうんですね。
不安を一杯に感じながら、トンネルへ。
しかし意外にトンネルは明るく、
クルマもゆっくり、大きく追い抜いてくれて問題ありませんでした。
クルマもゆっくり、大きく追い抜いてくれて問題ありませんでした。
奈川渡ダム手前最後のトンネル、入山トンネル。
ここはトンネル内で道が分岐するという珍しいトンネル。
ワクワク。
おおーーΣ(ﾟдﾟ;)
これか。いいねぇ。格好いい。
奈川渡ダムまでトンネル地獄と思ってましたが、逆に楽しめました。
トンネルを抜けると梓湖。
そして奈川渡ダム。高け～！！
Ｗｉｋｉ情報によると、
黒部、温井に次ぐ日本第３位の高さ。アーチ式コンクリートダム。
黒部、温井に次ぐ日本第３位の高さ。アーチ式コンクリートダム。
確かに高いわ。
そんな豆知識を確認したら、再び出発。
この奈川渡ダムを境に、
上高地・乗鞍・高山方面に向かうクルマがいなくなるため、
圧倒的に交通量が減ります。
そして野麦峠にちなんだトンネルレリーフ。
野麦峠に向けて、気持ちが高ぶってきますね（＾＾）←お前だけ
宮ノ下トンネルより先にあった隧道内部。
交通量も少なくひんやりして気持ちいい。
今日は後ろにｈｉｒｏちゃんがいるので、暗い隧道も安心。
トンネルを７、８つクリアして奈川の街へ。
この先で補給できるか不安だったので、
昼には早いですが、そば屋さんで補給。
昼には早いですが、そば屋さんで補給。
お店に入ると、おばちゃんたちから熱烈歓迎を受けました。
今焼いたばかりだから食べて、とコーン。
お口に合うかしら？と蕨。
どちらも大変美味しゅうございました＾＾。
で、メインディッシュのそば。 す、少なっ！
峠前なので大盛りは避け、普通にしたのですが、ちょっと失敗かなｗ。
美味しくお蕎麦を頂いたので、張り切って野麦峠に向かいます。
しばらくは奈川の街並み。
街を抜けると、綺麗な沢沿い。
クルマはほとんど来ないとっても快適な道。
でも、暑い。日影が全然ないぞ。
街道沿いにはひまわりが綺麗に咲いてました。
そしていよいよ野麦峠本番。
７％の坂が頂上まで続きます。
暑い。そしてもう脚が売り切れてる。
のんびり蛇行しまくりで登ります。
そんなグダグダな情けない亀な私を
サクッとｈｉｒｏちゃんがかわします。
えーーーーΣ(ﾟдﾟ;)！！
ここまでずっと私が前を牽いてきたので、
本当に一緒に走っているか分からないｈｉｒｏちゃんｗでしたが、
実は後ろでしっかり脚を貯めていたのですねｗ。
本当に一緒に走っているか分からないｈｉｒｏちゃんｗでしたが、
実は後ろでしっかり脚を貯めていたのですねｗ。
そして、
あっという間に、
見えなくなりました。
どんだけ剛脚なんですか。 ヨ（°口°；）・・・
昨日から散々登ったのに脚残りすぎでしょ。
しょうがない。私は私のペースで登りますよ。
・・・・。
どれだけ時間が経ったでしょう。
ようやく追いつきまし・・
えΣ(ﾟдﾟ;)
えΣ(ﾟдﾟ;)
私が遅すぎるので昼寝してた？
道路の真ん中で寝たら危ないですよ（ＴｏＴ）、うぅ。
しかし暑い。
すぐ横に綺麗な沢があるのに、肝心の水場が一切無い。
飛び込もうと思っても、草木が邪魔で立ち寄れません。
休憩したいぞ～。
水場、水場、、、
ちらっ。
牛じゃねーわ。乳搾っちゃうよ！
水、水～！とさまよいながら登っていると、、、
発見！
微妙な流れではありますが、しっかり水場です。
よっしゃー、休憩（≧∀≦）／。
水で体を冷やして・・・ ひゃー最高、生き返った(´０｀)=3。
水場は最高の休憩ポイントですね。
水場は最高の休憩ポイントですね。
休憩が終わったら、またｈｉｒｏちゃんにガッツリ千切られながら、
展望台らしきところに到着。
展望台らしきところに到着。
お、ｈｉｒｏちゃん見っけ！お待たせしました～。
完全に余裕ですね（笑）。
休みながらのんびり登った野麦峠でしたが、
いよいよ到着～！あー疲れた～。
ん？
あれに見えるは
あれに見えるは
乗鞍！
うぉーーー最高～～！！
晴天で、物凄く綺麗な乗鞍を拝むことができました。嬉しい。
登った証。
ああ飛騨が見える、の「みね」像。
峠にはお助け小屋がありました。
ちょっと休憩。
と思ったけど、やっぱカレーライス（笑）。
んまっ。
野麦峠らしい演出なのか、稗が入っています。
お助け小屋、という緊急施設っぽい名前のわりには、
とっても綺麗な食堂でした。
とっても綺麗な食堂でした。
さて、お腹も満たされたので、
終点の木曽福島に向かって残り半分駆け抜けましょう。
終点の木曽福島に向かって残り半分駆け抜けましょう。
後半戦に続きます。
ではヽ(´▽｀)/
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8 件のコメント :
宿泊セーフッ!!（笑
トンネル凄っ!!
ダム凄っ!!
峠凄っ!!
まさに大人の夏休み♪
まっさん、盛り過ぎ（笑）
これでは僕が剛客さんに見えてしまいます(^^;;
僕は 賓客な「なんちゃってローディー」ですよ（笑）
宿泊は運が良かったですよね、ラッキーでした♪
こんなハプニングも旅の楽しみですよね(￣▽￣)
暗いトンネルも2人ならば怖くないですよね…
僕にはまっさんの肩にあと2人で見えてて
4人になっていましたが…(￣一￣)ニヤリ
あ、ウソウソ！ジョーダンだから気にしないでね（笑）
いいところですね～。
再来週には，ぼくも野麦峠を登に行ってきます。
記事を読みながら，ワクワクするとともに，ビクビクもしています。
楽しそうでいいですね～
毎年、梓湖行くわけですが、
野麦峠は クリアしておりません。
今年こそ ダメだろうな。（きっと
チネオ様、こんにちは。
大人はきっと、宿泊先くらいしっかり押さえて行動するんでしょうね。まだまだ子供真っ盛りですｗ。
でもいろんな景色に出会える旅。これは大人の夏休みですね。来年はチネオさんも是非。
ではヽ(´▽｀)/
スーパーhiroちゃん様、こんにちは。
あはは、まぁまぁいいではないですか。でもあの勾配をサク～っと上がっていく技術はどこかで教えてください。ギリギリの状態のなか、あれで前から見えなくなるくらい速く走られると、絶対剛脚だと思いますよ。
トンネルに私の肩に２人ですか？
そっかー、じゃああの耳元でのささやきは、きっとそれだったんだな。←だからｗ
ではヽ(´▽｀)/
riki様、こんにちは。
おっ！野麦峠に行かれるんですか？
sennmuさんとご一緒とかですかね。
しかしrikiさんもしっかり坂バカの仲間入りですね。野麦峠はきついですが、登れない坂ではないので頑張ってください。延々上りがあることに気持ちを切らさずに黙々と登。これですよ＾＾。途中水場もあるので、休憩しながら登るといいですよ＾＾。
楽しんで来てくださいね。
ではヽ(´▽｀)/
とりっく様、こんにちは。
今回は天候に恵まれました。
暑いのは苦しいですが、晴天だと景色が見えていいですね。幸い水場も多く、熱中症にも負けず走れました。
梓湖から野麦峠。
それ自体は良いんですけど、その先が山道ばかりなので、家族受けは良くないでしょうね。難しい場所ですｗ。
ではヽ(´▽｀)/
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