2014-10-14

自転車で動画に挑戦する(SHIMANO CM-1000) ~撮影編

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こんにちは。


SHIMANOのスポーツカメラCM-1000。
実際に撮影したので、その内容をレポします。
 
まず最初に気になるのが画質。
  
実は画質は変えられないのですが、大きさは選べます。
 
 a. Full-HD 1920 × 1080
 b. HD         1280 ×    720  Full-HDの2/3
 c. WVGA      640 ×    360  HDの半分

Cの映像を、aと同じ大きさの画面で見ると粗くなります。
  
 
実際に撮影した映像で比較してみましょう。

まずは、
a.Full-HD


b.HD


c.WVGA

この大きさで比較すると分かりませんが、

画面最大化して見比べると、aとcの差は歴然ですね。

・・・ でも、aとbの違いは微妙だなぁ。
 
画像が粗いCで撮影するメリットは、
動画ファイルのサイズを小さくしたいためです。
 
では、次に
各モードで撮影したファイルの大きさを調べてみました。
 
 
20個ほど撮りためたサンプルファイルを並べて、

各モード毎に、容量を撮影時間で割って、

一秒あたりのファイルサイズを確認します。

 a.Full-HD :  2,420KB/s
 b.HD        : 2,400KB/s
 c.WVGA    : 2,390KB/s

・・・あれ、あまり差が無い?

(-ー;) ホンマか?

気になる方は検証してみてください。
 
これならcのWVGAの必要性を感じませんね(^^;)。

私は撮影モードを「a.Full-HD」に固定します。
 1秒あたりのファイルサイズを2,400KB/sとした場合、
 
  1分 :   140MB
 10分 :  1.37GB
 20分 :  2.75GB
 30分 :  4.12GB
 60分 : 13.73GB
 90分 : 20.60BG
 2時間 : 27.47BG  と、なります。

バッテリーが2時間まで撮影できる容量なので、
MicroSDは32GBまで、なんですね、きっと。

ちゅーことで、結論は

1) 2時間撮るには32GBメモリーが必要
   (Class4でも大丈夫では?)

2) モードは「Full-HD」固定で良くね? 

です。 
 
尚、電池ですが、
待機時間も電池を消耗しているっぽいです。

Wifiでスマホと接続し、カメラの向きを確認したり、
撮影したファイルを再生すると、これも電池を食います。
 
したがって、撮影時間を2時間に近づけるためには
ライド中は出来るだけ撮影だけに集中したほうがいい気がします。
  

最後に、撮影環境について。

感度。
 
夜の街がどのようになるのか。暗くても映る?
百聞は一見にしかず、どうぞ。

人間の目と同じくらいの感度で撮影できます。←アバウト

自転車で走れるレベルの明るさなら撮影可能です。

もうひとつ。
この製品の売りである、魚眼レンズの撮影はどうか?
こちらもどうぞ。

確かに、面白い絵が取れますね。

めまぐるしく景色が変る様子が強調されています。
 
カメラのレンズ切り替えは、スマホのアプリから行います。
頻繁にやると電池が消耗しますし、そもそも面倒。
 
基本的には非魚眼レンズ固定でいいのではと思います。
 
 
次に、やるなら運用編かな?
 
巨大なデータをどうするのか?とか、
撮った動画をどこで確認するの?とか
 
ではヽ(´▽`)/

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