2020-06-08

愛知 県道33号ツアー

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こんにちは

緊急事態宣言解除に伴い
少しづつ街が息を吹き返してきましたね

でもまだ油断できない
今月19日まで県跨ぎはNG

だったら、逆に愛知を隈なく走ってやろうと
地図を眺めていたら

一本細い道を発見
県道33号です ← え、今更?

「大多賀峠」がTT(タイムトライアル)で有名なので
関連記事をよく見かけますが

峠の先がどうなっているのか
県道33号でググっても情報が少なく
なんだか秘境っぽい

じゃあ、行ってみますか (°ロ°)/
コースはこちら

5:30 自宅出発

秘境だった時の為に、余裕をもって早めの行動 ← 小心者

前回見つけた愛環「保見駅」近くのお気に入り道

朝でクルマが少なく、なお快適

33号は瀬戸設楽線という名前の通り
瀬戸から出発しますが

瀬戸や戸越峠は良く走っているので、ちょっぴりショートカット
矢作川を抜け

香嵐渓を抜けた先の

桑田和からスタートします

ここは大多賀峠TTのスタート地点なのかな

名古屋からここまで、たくさんのクルマに出会いましたが
33号に入った途端、一気に静かになりました

のんびりした山間の道を抜けます
逆光で写真がイマイチですね

こういう時は振り向けばOK
ほら綺麗に映った ← 写真素人

道中は森を抜けるので

日影が多くて涼しい

大多賀峠に到着
途中2人に抜かれました

べ、べつにTTしに来たわけじゃないんだからね(°皿°")ぜーはー

独り言をいいながら、その先へGo

空が近い
高原を走るのは気持ちがいい

段戸湖に到着

釣り客でにぎわってます
だから、急にクルマやバイクが増えたのか(-ー)

段戸湖を過ぎたら33号のリアルピークがありました
日影の無い10%超の坂

はぁ~つらい(><)

頂上付近とその先は
道が整備されていて

旧道をショートカットする新しい道や

カーブも綺麗になっていました

なんでだろう?(°ー°;)

答えは恐らくこの先の事情

この水流豊かな豊川に
設楽ダムが建設予定とのこと

下流でも道が作られていました

じゃ、こんな仮設道路を走れるのは今だけ?

あと、ここに来る途中通った「大名倉隧道」

夜は、絶対近づきたくない(°ロ°;)
素彫りのトンネルですが

ダムが出来たら、水没するかも・・・とか

道が新しくなる一方で
歴史ある場所が淘汰されるのは、残念ですね ← 怖がってたくせに

林の間から工事現場

これがダム?
リアルな建設過程を見たことないので感動

そんな感じで、ダム近辺はちょぴり秘境感ありましたが
無事、33号終点の設楽にゴール

交通量が少なく、日影が多く
適度にクルマが走るので、山奥でも寂しくない
結論:とても良い道でした(^ー^)

ここからは

257号線を南下し

アユ釣り客で大賑わいな豊川を抜けて
11:34 今日もやっぱり大海から輪行

今日は早く出発して、時間が余ったので

豊川で途中下車して

お昼ご飯
ワタクシのセクシー膝ショットも♥ ← (°皿°")いらん

最後は最寄駅まで輪行し
30度を超える、いつもの天白川を帰宅

高原でずっと20度だった33号が恋しい

そんな100km

愛知の道、お勧めがあったら教えてください
もちろん酷道以外で(°ロ°)

ではヽ(´▽`)/

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