2013-12-09

中華カーボンを眺めてみた

2 件のコメント :
こんにちは。
 
中華カーボンに浮かれている私。

そんな私に
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新しい自転車を手に入れた時は

センターチェックとエンド部の芯出し

これをチェックすべし ( ・ 皿 ・)σ ビシッ! 
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 というありがたいコメントを頂きました。

ははぁ m(_ _ )m 。
  
 
調べてみると、自転車を無駄なく走らせるには、

フレームを中心に全てが左右対称にあるべきで、
例え小さな歪みでもパワーロスに繋がる・・・らしい。 
 
ふーん、なるほど (・ω・)。
   
ただでさえ貧脚なのに、これ以上パワーロスしては、もったいない。
 
しっかり確認しましょう。
 
まずは目視。
影のせいでトップチューブが曲がって見えますが、実物は問題無し。
後ろから見たところ。
 
ロードバイクは
1mmのズレがNGになるほど精度が求められる乗り物ですが、
目視でそこまで確認するのは無理だね。
  
とりあえず大きな問題は無さそう。

続いてセンターチェック。
 
左右のホイールベースを測ってみます。
まず左側。
約100cm。細かく言えば100cm+2mm。
 
同じく右側。
こちらも100cm+2mm。
 
計測を絵にすると、こんな感じです。
図1のように、左右のホイールベースが同じであれば、
図2にはならないと思います。

ただし図3のように、斜めで歪んでいる可能性があるので、
今度はシートポスト台座から、リアの爪まで測ります。
こんな感じ。
結果は左右とも660mm。
こちらも大きなズレはなさそうです。

フレーム本体に大きな歪みが無いことが確認できたので一安心。

続いて、エンド部の芯出し。
フォークの軸がぶれていると、車輪が綺麗に回りません。
ホイールを嵌めて、フォークとの隙間をチェック。
左右に偏ることは無く、ほぼ均等。
 
軽く回しても隙間は同じ距離なので、大丈夫じゃないでしょうか?
  
ホイールを左右逆にしても、同じ。

フロントは問題無さそうです。
 
続いてリア。
同様に左右の間隔に偏りなく、ホイールの周りもスムーズ。
ホイールを左右逆にしても、偏りや歪みが無く、大丈夫そう。←甘い?
いろいろな場所で隙間の距離を確認。
大丈夫そうです。
  
目視では、そこそこ精度が出ているのでは?という評価でした。
 
目に見えない、重さの偏りとか有るかもしれませんが、
 
これ以上確認するの面倒くさい

恐らく大丈夫でしょう(^^;)。

それより、別の問題が発覚しましたよ。
これ。
分かりますか ^^;。
マットクリアーを塗りすぎて、塗料が盛り上がっております。
他にも、
中央のケーブル穴付近。
黒を厚めに塗っているため、カーボン柄が見えなくなっています。
こういう複雑な形状部分も真っ黒。
  
塗装を剥がして分かりましたが、
これはカーボンのつなぎ目の粗さを隠す化粧用の黒ですね。
 
クリアは、ただのムラですが・・・。
   
前回、塗装は概ね良好とレポートしましたが、やはり雑ですね。
全部、塗り直すからいいけど(^^;)。
それ以外に気になった所は、フロントディレラー取付金具。
安っぽい・・・。
 
あと、BB。
汚れが目立ちますね。
 
中華カーボンは、これが普通の品質なのでしょうか?

ネジ山はしっかりタップが立っているので、
BBを装着するのは問題無いと思います。
 
 
フレームの精度はそこそこなれど、
お値段相応の匂いがする中華カーボンフレーム

 
ではヽ(´▽`)/

2 件のコメント :

ハル さんのコメント...

意外としっかりしてると思っていいんでしょうか。
工作みたいで楽しいですよね。
塗装のできあがりが楽しみです

massan2011 さんのコメント...

ハル様、こんにちは。

意外としっかりしてますよ^^。
私はそもそもあまり期待していなかったので、満足度は高いです。

塗装まで、かなりつまづきながら進んでおりますが、頑張って塗りますよ~。

ではヽ(´▽`)/