2014-02-14
補修は地獄ですぜ
こんにちは。
補修は地獄だと題しましたが・・・地獄どころではない、超地獄。
塗装剥離が一番かと思ってましたが、こちらも相当辛かった。
始まりは、フレーム。
白も青も、とても綺麗に塗れて大満足( ̄ー ̄)。
これで終わっておけばよかったのですが、
簡単に良い結果が出たため、少し欲が出ましたw。
簡単に良い結果が出たため、少し欲が出ましたw。
この白と青の2色だけだと、少しキツく、単調な印象。
ラフにデザインしたときは、
その単調さを避けるため、
トップチューブに、影のようなグレーを考えていました。
その単調さを避けるため、
トップチューブに、影のようなグレーを考えていました。
これは白と青の中間色を入れて、全体を落ち着かせること、
そして、立体感を出すのが狙いでした。
そして、立体感を出すのが狙いでした。
カッティングシートが貼れれば簡単ですが、
複雑なフレームにぴったり合う形を切り出すのはとても難しそう。
塗装なら曲面でも簡単だし、
下地の白はウレタンで強靭だから、ラッカーでも大丈夫。
と、上塗りすることにしました。 ← 泥沼決定の瞬間
と、上塗りすることにしました。 ← 泥沼決定の瞬間
青みがかった「ブルーイッシュシルバー」を採用。
新聞紙で全体をマスキングして、さっと一吹き。
簡単 (^^)v 絶好調!
しかし 地獄はこれから始まる のです。
マスキングを剥がすと、
ポロ・・・ (° o °;) 塗料もはがれてきました。
これはマスキングテープについた塗料なので問題ないですが、
本体も、
じぇじぇ(°ロ°;)
キザキザ、ボロボロ (°0°;)。
マスキングテープを剥がす際、
テープについた塗料が本体の塗料を引っ張ったのです。
たけさんから頂いた、
「塗料が乾燥する前に、マスキングテープを剥がすこと」
というアドバイスをすっかり忘れていました。
特にシルバーはダメ。
他の色と違って、より強力にくっつくのでガタガタになりやすい。
仕方がない、塗りなおしましょう。
(´・ω・`)ショボーン
風呂場に持っていって、サンドで汚いエッジを削ります。
・・・ (°д° )え?
丸ごとめくれた(* * ;)。
ウレタンの上には、塗料が全く定着しませんでした。
(-ー;) ・・・ てことは、
シルバーの部分は、塗装を削って、プラサフからやり直し?
面倒くせーーー (-"ー) 。
やはり、無計画な塗装は全然ダメですね。←当たり前
綿密な塗装プランの必要性を痛感しました。
でもね。
もうね。
面倒臭い (°皿°) キー!。
もうね。
面倒臭い (°皿°) キー!。
こうなったら、ダメ元で上から塗ってやりますよ。
おりゃーー!
塗料がはがれなかった部分との段差ができた(°o°;)。
しょうがない。サンドで平らにしよう ・・・ シャッ、シャッ。
よし、段差がなくなった。
もう一度シルバー塗って・・・ プシュー (゚ー^ )σ どうだ!
もう一度シルバー塗って・・・ プシュー (゚ー^ )σ どうだ!
ちょっとはみ出ちゃった (^^;)
じゃあ、逆にシルバーをマスキングして、
はみ出た部分を青で上塗り。
じゃあ、逆にシルバーをマスキングして、
はみ出た部分を青で上塗り。
マスキングテープを剥がして、完成~~~ (^ー^)v
・・・ ペリっ ←シルバーが剥がれる音
(°皿° )ムキーッ!!
こんな作業の繰り返し。
こんな作業の繰り返し。
塗装が乾く前にマスキングテープを剥がすのがポイントですが、
何度も塗り直す場合、
毎回マスキングテープを全て張り替えるのではなく、
剥がすテープ(塗装部分に接触している場所:細目のテープ)と、
剥がさないテープ(塗装部分に接触していない:太めのテープ)に
分けて張ると効率的ですね。
絶望感一杯だったシルバーの補修沼でしたが、
根気良く対処したことで、メドが立ってきました。
次はフォークの補修。
そしてこちらも、
そしてこちらも、
塗料が剥がれる、剥がれる。
ここは賽の河原か、と思うほど塗り直し。
しばらく風呂場とベランダを反復横とびさせられました(TーT;)。
そんな補修地獄を抜け、ようやくこのレベルまで到達。
素人がやると、本当に手が掛かりますね。
しかし、これに満足している場合ではありません。
しかし、これに満足している場合ではありません。
そろそろピッチを上げたいので、次はロゴを入れます。
このままだと落書きスペースが多すぎますからねw。
ではヽ(´▽`)/
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6 件のコメント :
あれまぁー、大変だー
よくも根気が続きますね。自分なら、ギブアップしてそう。
がんばって、完成させてください。
ざわこ様、こんにちは。
なんていうんですかね。かなり山奥の峠を登っているあの感じ。
体力限界で引き返したいのですが、山奥なので引くに引けず、見えない峠を登っている感覚です(笑)。
まぁロゴができれば後はクリアだけなので、もう少し根つめて頑張ってみたいと思います。
早く作らないと、皆さんも飽きますよね^^;。
ではヽ(´▽`)/
好きじゃないと塗装までできないですねぇ。
もう一息っ頑張ってください♪
ハル様、こんにちは。
まぁね。
結局、好きなんでしょうね^^;。
今の自転車は後輩に貸し出すということになっており、急かされているのであと一息を追い込み中。
なんか終わるとなると、寂しくなるという変な感じです。
ではヽ(´▽`)/
やっちまいましたねぇ。
ちょいちょい剥がれるのは、密着不良かも。
試しに、境目ではなく、平らなシルバー面にセロハンテープを指の腹で擦るように貼り付け、ピッと一気に剥がしてみて下さい。
テープの幅でシルバーが剥がれる様なら密着不良です。
クリアを掛けても下から剥がれるかも知れません。
手の油脂分が残っていたか、塗装前の目荒しが足りなかった可能性があります。
これ以上剥がれる箇所がなければ密着は保たれていると思います。
シルバーとクリアの塗装間隔が1ヶ月空いている場合は、クリアを掛ける前に1500番以上のペーパーで目荒ししてから塗ってみて下さい。
不安になる事を長々と書いてスミマセン。
せっかくの綺麗な塗装ですから、長く保って貰いたいですねぇ。
たけ様、こんにちは。
密着不良。まぁそうですね。
間違いなく、不良でしょう。。。
。。。でも、もう戻りたくない(T0T)。
面倒くさい(笑)。
一応、各塗装部分は、マスキングテープを張って剥がして、めくれていないので、最低限の密着性はあると思います^^;。
上からのクリアでなんとか包み込めないか、と狙っていますが、剥がれたらまた塗り直しorカッティングシートでしょう。
(※どうせ、5年以内に、傷だらけになって、また再塗装したくなるでしょうw)
クリア前は一度全部軽くサンドがけして、汚れ含め綺麗に荒らすつもりです。
目下の悩みは、
1)いきなりウレタンクリア
2)一度カースプレーのラッカークリアを塗って(捨てクリア)、表面を整えてからウレタンクリア
どちらがいいかを悩んでいます。
まぁ重量は軽いほうがいいので、1かなと思っていますが。
ウレタンは一回塗りだしたら、使い切らないといけないのが面倒なんですよね。2)なら、できたところから吹ける。難しいです。。
いずれにせよ、また報告します。
いつも貴重なアドバイスありがとうございます。感謝します^^。
ではヽ(´▽`)/
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