2025-01-27
bryton S510 vs Wahoo ROAM ~POIを軸に私的評価~
こんにちは、サイコンのお話です
過去いろいろなサイコンを使って
辿りついた答えが Wahoo ROAM
アプリ連携、画面の見易さなど
現時点、最高クラスのサイコンと思います
(ROAMの私的評価はこちら)
過去いろいろなサイコンを使って
辿りついた答えが Wahoo ROAM
アプリ連携、画面の見易さなど
現時点、最高クラスのサイコンと思います
(ROAMの私的評価はこちら)
ただ難点もいくつか
まずは
① POI (Point of Interest)
予め立ち寄りたいポイントをルート上に設定し
近づいたらアラームなどで知らせて欲しい
先日のブルべでも、これがあれば
フォトスポット見逃しが防げたのに・・と思う
② 後継機種の方向性
近づいたらアラームなどで知らせて欲しい
先日のブルべでも、これがあれば
フォトスポット見逃しが防げたのに・・と思う
② 後継機種の方向性
30時間稼働などを意識して
ROAMからアップデートを求めるなら
ハイエンド機のACEとなり、ちょっと高い
主に休日に走るホビーライダーに必要なのは
多くの機能や情報ではなく
シンプル・利便性・低価格だと思うので
めちゃ洗練されたBOLTを出して欲しい
③ スマホアプリの洗練さ
ライド前夜にルートを作成して
サイコンに転送して寝る・・ことができず
急ぐなら手動で連携させなきゃならず面倒確認できればもっと良かったのに
Wahooなら最低限ゴールまでの距離は分かります
各ポイントまでの残りの距離って
意外にモチベーションになるので
もし見方をご存じの方は教えてください(T T)
↑ 分かりました! お騒がせしました
② 端末の比較(価格や操作性)
1)bryton Rider S510
この機能で本体35,750円ならお買い得な印象
2)画面の見易さ
長年使った「慣れ」補正があると思いますが
Wahooのモノトーン基調が見やすい
各項目の文字(Speedなど)が小さく
見たい情報にハイライトできるデザインが秀逸

対しbrytonは

画面のごちゃごちゃ感が強め
※両機種とも画面の大きさはほぼ同じ
そんなbrytonも
スピード表示横に平均速度と現在の速度を
バー表示してくれるのは直感的で見やすいです
3)Navi画面
Wahoo

地図のスケールは端末右の物理ボタンで操作
brytonは
画面タップして、画面上の+ーで操作

乗りながら操作・・ならWahooに軍配かな

ハンドル周りが汚くて申し訳ないですが
ナビ画面を並べてみるとこんな感じ
brytonは色が逆に仇になってませんかね?

POIでも触れましたが、brytonの良いところは
比較的早い段階でルートを示してくれるところ
Wahooは直前でビビーー!!(左折せよ)だけなので
目線を下に落とすことができるならbryton親切
4)クライム(サミット機能)
Wahoo

bryton

見た目はほぼ同じ
Wahooの方が若干細かい?・・くらい
ただ、wahooはちょっとした坂でも
サミットが反応して、自動でこの画面に遷移するのに
brytonは結構しらーっとナビ画面のままでした
それ以外にも
右左折や誤った道を進んだ時のブザー音の違い
誤った道から正規ルートへの復旧など
細かな違いはありますが、気にならない差でした
③ Element vs Active
ActiveはルートにPOIを追加できるなど
機能も豊富で見た目も良い
Wahoo陣営は
もっとElement開発に注力しないと
今後が危いかもね
ということで、現時点の結論
ROAMからアップデートを求めるなら
ハイエンド機のACEとなり、ちょっと高い
主に休日に走るホビーライダーに必要なのは
多くの機能や情報ではなく
シンプル・利便性・低価格だと思うので
めちゃ洗練されたBOLTを出して欲しい
③ スマホアプリの洗練さ
Wahooがスマホと連携したのはかなり以前
当時は目をつぶった、もっさり感も
当時は目をつぶった、もっさり感も
今なお改善されていない
物欲に負けて購入してしまったので
手持ちのROAM(V1)と並べて
手持ちのROAM(V1)と並べて
その良し悪しを私の観点でまとめてみます
① POI や ルート設定/Navi
走行ルートは、ブルべでもほとんどの団体が
RWGPS(Ride with GPS)で作成・共有しており
現在のスタンダートだと思います
そのRWGPSには
① POI や ルート設定/Navi
走行ルートは、ブルべでもほとんどの団体が
RWGPS(Ride with GPS)で作成・共有しており
現在のスタンダートだと思います
そのRWGPSには
作成したルート情報をサイコンに連携するため
外部接続サービス(こちら)がありますが

残念ながらbrytonは
RWGPS側から連携されていません
bryton Active(スマホ側の管理用アプリ)から
連携は可能ですが

Active側からRWGPSにデータを取りに行くため
データ連携が遅い(体感:5~10分)
Wahooなら、RWGPSでルートを保存すれば
外部接続サービス(こちら)がありますが

残念ながらbrytonは
RWGPS側から連携されていません
bryton Active(スマホ側の管理用アプリ)から
連携は可能ですが

Active側からRWGPSにデータを取りに行くため
データ連携が遅い(体感:5~10分)
Wahooなら、RWGPSでルートを保存すれば
ただちに共有されます
ライド前夜にルートを作成して
サイコンに転送して寝る・・ことができず
急ぐなら手動で連携させなきゃならず面倒
この辺は我慢が必要みたいです
次いで件のPOI
これはbryton Activeが優れてます

RWGPSから連携されたコースデータに
Active上で後からPOIを追加できます

好みのアイコンも設定可能

そしてこのPOIは目的地に近づくと

150mほど手前から
アラームと共に画面に表示されます
次いで件のPOI
これはbryton Activeが優れてます

RWGPSから連携されたコースデータに
Active上で後からPOIを追加できます

好みのアイコンも設定可能

そしてこのPOIは目的地に近づくと

150mほど手前から
アラームと共に画面に表示されます
素晴らしい
他のPOIやゴールまでの距離も
Wahooなら
各ポイントまでの残りの距離って
意外にモチベーションになるので
もし見方をご存じの方は教えてください(T T)
↑ 分かりました! お騒がせしました
② 端末の比較(価格や操作性)
1)bryton Rider S510
この機能で本体35,750円ならお買い得な印象
2)画面の見易さ
長年使った「慣れ」補正があると思いますが
Wahooのモノトーン基調が見やすい
各項目の文字(Speedなど)が小さく
見たい情報にハイライトできるデザインが秀逸

対しbrytonは

画面のごちゃごちゃ感が強め
※両機種とも画面の大きさはほぼ同じ
そんなbrytonも
スピード表示横に平均速度と現在の速度を
バー表示してくれるのは直感的で見やすいです
3)Navi画面
Wahoo

地図のスケールは端末右の物理ボタンで操作
brytonは
画面タップして、画面上の+ーで操作

乗りながら操作・・ならWahooに軍配かな

ハンドル周りが汚くて申し訳ないですが
ナビ画面を並べてみるとこんな感じ
brytonは色が逆に仇になってませんかね?

POIでも触れましたが、brytonの良いところは
比較的早い段階でルートを示してくれるところ
Wahooは直前でビビーー!!(左折せよ)だけなので
目線を下に落とすことができるならbryton親切
4)クライム(サミット機能)
Wahoo

bryton

見た目はほぼ同じ
Wahooの方が若干細かい?・・くらい
ただ、wahooはちょっとした坂でも
サミットが反応して、自動でこの画面に遷移するのに
brytonは結構しらーっとナビ画面のままでした
それ以外にも
右左折や誤った道を進んだ時のブザー音の違い
誤った道から正規ルートへの復旧など
細かな違いはありますが、気にならない差でした
③ Element vs Active
ActiveはルートにPOIを追加できるなど
機能も豊富で見た目も良い
Wahoo陣営は
もっとElement開発に注力しないと
今後が危いかもね
ということで、現時点の結論
両者一長一短の 引き分け
普段使いは Wahoo
ブルベは bryton併用
って感じでしょうか
普段使いは Wahoo
ブルベは bryton併用
って感じでしょうか
アプリがアップデートされると
使い勝手が良くなったり
機能が増えたりするので
両機種の将来を期待したいところですね
それとも意外に
それとも意外に
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