2025-02-13

ウナギと海を目指して

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こんにちは

先週は寒波で、日本列島は大変でしたね

私も友人とのライドを計画していましたが中止

残念ですが、仕方が無いので
ひとりでのんびり走ることにしました

毎年この時期はチタイチして
篠島で牡蠣を食べるのが楽しみ♪

ただそのためには、船代に定食に牡蠣に・・と
結構な費用が必要になります（T T）

だったら、同じ費用を食に全振りし
普段口にしない「うなぎ」でも食べてみようかと

朝7時自宅を出発

気温は0°
めっちゃ霜が降りています

太陽が出るまでの我慢・・と
気合入れてペダルを踏んで進行

今回は目的が無い、ぶらり寄り道ライドなので
気になっていた場所にも立ち寄ってみました

まずは、朝倉駅手前を海方面にある

知多蒸留所

夜、お世話になっている知多ウィスキー
こんな近所で作られてたんですね ← 知多だからな

昔は３千円だった知多も、今や６千円後半で品薄
より庶民の口にも届くよう、頑張ってくださいね

次の気になる場所は佐布里池
昨日から梅まつりがスタート

時期的にも・寒波的にもまだまだと思いますが
念のためチェックしてみましょう

道中のパークロードには残雪

知多半島は、海沿いで温かいと思っていましたが
名古屋市内より雪深いんですかね（-ー；）

佐布里池に到着

うっすらとピンクですが、まだまだ蕾
温かくなったら、また来ますね（＾＾）

少し丘を越えて高浜方面へ
衣浦大橋を超えて、さよなら知多半島

かわら美術館に到着
かわらって、こんなものも作れるんですね
いろんな可能性を探ってみたら面白いかも

なんて感心しながら、時計を見ると10:15
やばい（==；）

お目当てのうなぎ屋さんがもう開店しちゃった
急がないと食べられなくなる

はやる気持ちを抑えながら
夢中でペダルを回して、周りを見渡すと田園地帯・・

あれ？（°ー°；）

地図を確認すると・・・うっかり通り過ぎた模様

おいっ！俺っ　Orz..

まぁ超人気店なので
そもそも入れなかったかもしれないからな

第二候補のお店に向かいましょう

ただ、お腹は空いたので
寒風に吹きされながら、田んぼの真ん中で補給

お腹が空いていると、何でもうまい 

田園地帯を抜けて、一色の海に到着

海が見えてきたぞ
テンションも上がってきた

海キターーーーーー（°∀°）いいねーーー！
チタイチもいいけど、一色の海も最高じゃん

向こう側に知多半島や師崎も見える
そして追い風で走れるのも最高

感動していたら、一色さかな広場に到着

干物や海産物屋さんが並ぶ中に

第二候補のお店
鰻義（うなよし）さんがありました

なんと、並ばずに入店でき、注文後10分も待たずに

うな丼が到着・・・ありえない爆速（°∀°;）

お腹が減っていたので、ありがたい

いただきます

ぱくっ・・・（T T）
いわずもがなのお味

うなぎの身の脂が、もう圧倒的に旨い
何杯でもいける

今回は食べすぎに注意して
半身（３切）の丼を頂きましたが

肝吸いがついて税込み1,500円しないって
本当に素晴らしい！

ごちそうさまでした（_ _）
１軒目を通り過ぎた甲斐がありました

心もお腹も幸せ一杯
さらに一色の海沿いを走って
幸せの上積みをしましょう

一色大橋

天気が良くて気持ちいい

数キロの道ですが
海沿いの道は最高でした

名古屋で自転車に乗って10年以上経つけど
もっと早く来てれば良かった（＾＾；）

海とお別れするのは寂しいですが
帰路に舵切りましょう

西尾を抜けて志貴野橋

通行者用専用の橋が安全でいいですね

と、ここまでは順調だったのんびりライドも
家まで40kmのところで、身体に異変が発生

原因のひとつは帰路の向かい風です

向かい風は想定通りでしたが
気温が低い時に、ずっと風を受けていると
体温が下がっていきます

そこで頭痛
過去から寒さと体温が下がると頭痛が出ます
困ったもんだ・・

仕方ないので
コンビニで、ホットコーヒーで甘いものを補給
これで結構回復します

ただ、海から北上して名古屋市内に入る場合
田園地帯を抜けることが多いため

風をさえぎるものが何もなく
どうしても風と戦わねばなりません（＞＜）

事前にルートを作る時
道の実態が分からず、走り易そうな雰囲気で選ぶため
結果田んぼばっかりになりがち

延々爆風と戦うこと２時間
ようやく解放されて帰宅
帰宅後すぐにお風呂で体を温めて回復しました

しかし改めて今日のライドを振り返るに
爆風に打ちのめされました

今年はブルベを意識してLSDと思っているので
多少の風なら頑張りたいですが

来年はうなぎ食べたら
さっさと電車で帰ってこようかな

ではヽ（´▽｀）／

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