2025-02-14

日本酒を求めて八百津まで

0 件のコメント :
こんにちは

拙ブログを書き始めて10年以上経ちますが
10年前は子供たちの世話に追われ
全然自転車に乗れませんでした(^^)

そんな子供も今年20歳
お酒が飲める年齢になりました

若いころ、私が初めてお酒を飲んだ時
良いつぶされるまで飲まされたことから
しばらくお酒が嫌いになった記憶もあり

息子には
美味しい日本酒を飲んでもらって
お酒を良い意味で好きになってもらいたい

そう思って、日本酒の蔵へお出かけしました

向かったのは、八百津にある花盛酒造さん
過去にこの蔵のお酒を飲んだ時
強い香りとクリアに澄み渡った味が印象深く
初めて飲む日本酒にはぴったりと思いました

そして私も久しぶりに飲んでみたい(°ー°)

本日も爆風・逆風全開ですが

片道50km、輪行で帰ってくるので
頑張って逆風と闘いましょう

そして今日ものんびり寄り道ポタなので
道中久しぶりに行ってみたいところに立ち寄ります

田縣神社

興味本位しかない奉納物を目の前にして
良からぬことをいろいろ祈っていたら

普通に地元の方々が
老若男女問わず、普通にお参りされるのを見て

自分が如何に浅はかなのか思い知らされました
 ↑ そういう主旨の神社じゃない

犬山を通過

遠目に犬山城を眺めるこの景色が好き
少し曇りですが、いつも雄大で美しい

木曽川沿いの好きな道

そろそろ昼ごはん時

何か楽しそうなお店が無いかなと
GoogleMapを眺めていると、興味深いお店を発見

「五代目食堂」さん

インパクトのある佇まいに、入口で少しひるみますが
クルマが多数駐車されており、お客様も多い
きっと隠れた名店のハズ

お邪魔すると
おかあさん1人でやりくりされてました
壁には愛知県で名店をめぐる「ぐっさん家」の色紙

豚ホルモンをお願いして待つことしばし

ホルモンともやしが最高の形で仕上がりましたよ

お店の雰囲気から
最初のひと口が慎重になりますが

ぱくっ
うまっ(°∀°)

ある意味、初見は敷居が高いお店でしたが
普通に美味しかったです

ご馳走様でした(_ _ )

お腹も膨れたので、木曽川を遡上
ロマンチック街道と名付けられた道を進むと
正面に恵那山

先日走った海と違って
雪山も美しいですね

向かい風や坂道を戦うこと数時間
ようやく八百津に到着

八百津は雪が残っていました

目的地の花盛酒造さん

元杜氏のお母さんが対応してくださいました

水や米のこだわり、世代交代の話でひと盛り上がり
雪もこの地区では珍しいらしく
先週の寒波の強さが改めて思い知らされました

帰りは、重い日本酒を背負って走りますが
下り基調+追い風で、超ラクチン

最後は
飛騨川の中央に鎮座する小山観世音を横目で眺めて

美濃太田駅に到着

結果70kmの行程でしたが
ほとんど向かい風と闘ったのでいい修行になりましたw

本日の戦利品

1本を開封して、息子と乾杯

フルーティな吟醸香と、透き通る飲み口から
美味しい(°∀°)・・とのこと

良かった(^^)

しばらく冷蔵庫はこの子たちが占領します
奥様ゴメン

ではヽ(´▽`)/

0 件のコメント :