2020-05-03

インナーケーブル・・・まじで勘弁

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こんにちは

4月からはテレワークに、ステイホーム

おうち時間が一気に増えました

テレビやTwitterを見ていると
みなさん時間の使い方に工夫をされている様子ですね

私もこの時間を使って

ウクレレを始めてみま・・・

って、そうじゃない
自転車を一気に組み上げました

さて、この黒中華
残念ながら
組み立て説明書がありません(T T)
なので作業は全て手探りになります

もちろん知ってました
知ってましたけど

いざ現実となると困惑
こんな部品、どこに使うんじゃ(°皿°;)

7年前に中華カーボンを組んだので
ヘッドパーツはなんとなく分かる

あと、ギリこれも

シートポストの固定に使うのな

これも同じね、分かる

でも

これがDi2用のパーツと理解するまで
かなり悩みましたよ

あと恒例の

お前は短足、と告知される儀式

パーツの準備は整いました

問題はフレーム
今回バリバリのインナーケーブル仕様なんです

7年間メンテをサボってきたワタクシには
最新アーキテクチャーは荷が重い
何をどうして良いのやら・・・(°д°;)

これ
ステムの根元からハンドルの先までケーブルが通ってますが
どうやったらできるの?

抜いたら二度と戻せないぞ(°ー°;)

そんな感じでドキドキするので、Webで対処策を探していると
みなさん異口同音に

インナーケーブルにはライナーを使え
と仰っていましたので

早速購入

ここからマニュアル無しで、悪戦苦闘し
その結果、我流ですが、ケーブルを通せた手順を
自らの備忘のために記載します

まずはハンドルの端
STIの根元に空けられた穴から

ケーブル(シフト・ブレーキどちらでもOK)を入れる

ピンセットを使って
真ん中の穴からそれを抜く

通したケーブルにライナーを差し込み
ケーブルに沿ってライナーを通していく

ライナーが通ったら
最初のケーブルは抜きます

これでまずライナーが通りました

最初からライナーで行きたいのですが
ライナーは素材が弱く、曲がりやすいので
硬くて直線的なケーブルの方が細い穴を通しやすい

同じように今度は
ステム側からケーブルを入れ
ハンドルの真ん中穴から抜きケーブルを通す

通ったケーブルに
先ほどのライナーを通します

真ん中の穴を中継点にして
前回・今回と2回ライナーを通し
それをつなげる事で一気通貫とする作戦です

※どうでも良い話ですが
 このハンドル、ドラキーですね

これでステムからハンドル端までライナーが通りました

通ったライナーに
インナーケーブルを入れてライナーを抜きます

これでインナーケーブルが通せました

最後にインナーケーブルに添わせながら
アウターケーブルを通して行けば

完成
ここまで理解するのに3日・・・ヘトヘト

ポイントは
ケーブル → ライナー(繋ぐ)
 → インナーケーブル → アウターケーブル
ですね

簡単にケーブルが通る場所は
普通にインナーケーブルから行けばOK

次回は、ケーブルを這わせる上で
見落としがちな失敗について書きたいと思います

ではヽ(´▽`)/

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