2020-05-04

インナーケーブル・・・まじで地獄

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こんにちは

硬くて、クセが強いケーブル
複雑な穴に通すのは大変

でもライナーを使えば
作業を単純化出来て

徐々にケーブルを扱う技術も向上して
(自分比)

終盤はスムーズに作業が進みました

いざ本体とドッキング

ハンドルから伸びたケーブルを
本体に通します

もちろん
間に挟むパーツを忘れたり
反対に入れて頭を抱えたり

恥ずかしい失敗は数多あれど

なんとか組み上げ成功

嬉々として
シェイクダウンに向かいました

ですが・・・

ん(-"ー)なんだこれ?

ハンドルを曲げると、シフトが動きます

どういうこと(;゚д゚)

原因はこれ

ハンドルから伸びたアウターケーブルを
アウター受けで留めることを
忘れていたのです

アウターの長さは適当に
インナーは穴に入れておけば・・・

そう思って
ケーブリングしましたが

正しくは上の写真の通り
アウター受けになっている
写真のダウンチューブ部品で

アウターケーブルを留めること

そうでないと操舵する度に
シフトケーブルが伸縮してしまいます

自転車整備のプロからすれば
当たり前の話

素人の私は、組み上がるまで
全く気づきませんでした
情けない(T T)

やり直し

アウターケーブルは
アウター受けまで
ハンドルを左右に操舵出来る余裕を持ちつつ
長すぎて邪魔にならない
適度な長さを確保しなければなりません

 通常のフレームなら
目視や操作しながら決めますが

このフレームは
ケーブルがフレームの中に入るので
手探りで長さを決めないといけない

トライ&エラーでやるにも
ケーブルを抜いたり、はめたりが
物凄く大変なので時間も掛かります

こういったことが
マニュアルが無い中華カーボンの
面倒なところ

いろいろ試した結果
 両シフト   :66.5cm
 リアブレーキ :86cm
この長さで、うまくいきました

改めてシェイクダウン

今度は大丈夫、うまく動作しました

中華カーボン
色塗らなくても十分大変だよ (´Д`)

ところで、Webを見ていると
「中華カーボン(特に黒中華)品質」が
よく話題になります

7年中華カーボンに乗った私の意見は
値段相応、それなりの品質

レースやヒルクライムなど
本気で乗る人には
全然向いていない

でも、いきなり壊れることは無い
と思うので

ホビーライダー
それも飽き性で
5年経てば新車が欲しくなる
そんな人に向いているのでは

ただ安全に乗るなら
本体の品質も大切ですが

フレームの構造を知り
通常の状態をキープできて
異音や変化を感じ取れる事

も、大切なのでは?

ま、考え方は、人それぞれなのでね


てか、せっかく新車を手に入れたのに
ステイホーム

これが1番辛いなぁ・・・(°Д°;)

ではヽ(´▽`)/

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