2025-09-24

BRM920 基山600 宮崎レポ ~180km 飯干峠まで

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ブルベ当日
 
スタートの6:00に合わせ

4:45 起床
睡眠改善薬は、寝起きがダルそうな印象でしたが
しっかり寝れてスッキリ ← 個人の感想です

5:30 集合場所到着
今回は参加者が15名ほどいらっしゃいましたが
ここに集いしは歴戦のブルベを乗り越えた方たち
面構えが違いますな

5:45 ブリーフィング

クイズポイントは
この写真の黒塗り部分の番号を教えて!でした

電柱はすぐ分かりますよ!と仰いましたが
めっちゃ心細い(-"ー;)

全員で記念写真を撮ったら出発

さぁ何人帰って来るかな、行ってらっしゃ〜い
そんな声援に背中を押されてスタート

--【ここからのルート】---------------------------------
① 90km地点 阿蘇のクイズポイントまで
 個人計画:11:15 到着
まずは基山から小郡・甘木を抜け、うきは方面へ
最初の40kmは市街地の平坦路
40kmから登り基調になります
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市街地は、涼しい朝焼けを快走

いつも通り最下位で、のんびり進みますぜ

スタートして1時間・・雨

うわぁ、、来たかぁ(T T)

予報では初日の午前中だけ雨なので
晴れたら捨てられる100均の雨具を準備しました

しかしお値段相応の品質で
上着はベンチレーション無くて暑いし
パンツは太ももがベタついて漕ぎづらい

そのうち晴れるでしょ、と諦めて走っていたら

すぐに雨は止みました
もう降らないでね(TーT)ゝ

トンネル横の歩行者専用道路洞門
安全で楽しいし、雨でも安心

40kmあたりから山岳開始

民家が減り、山と川の景色になっていきます

梅林湖

ここで、中華系のロードバイクチームと遭遇
 
なにか助けを求めているので、話してみると
ホイールのスポークが折れてしまったようで
自転車屋を探してるみたい

う~ん(-"-;)難問

私はこの辺りの土地勘がまったく無いけど
こんな山奥なら、スポークの修理どころか
そもそもお店が無いのでは・・

ダメ元で、Googleで探すと
偶然にも梅林湖の先に1軒ヒット

自転車専門店じゃないと思うけど
ここで対処方法を確認してみてくれ

と携帯を見せると
彼らは私の携帯の画面を一斉にスクショ

なるほど、、海外からだと
こういうちょっとしたことで困るんだね
じゃあ、ご無事で~!(^^)ゝ

はっ!(°ロ°)結構時間を取った

でも、人助けをして善を積んでおけば
この後、きっと良いことあるでしょう
↑ ひどく打算的だな

その先の杖立温泉

折角九州の観光地を走ってるのに
温泉入れないのが残念過ぎる(°~°;)

なお、今回は一切寄り道・遊びナシ
そんな時間があるなら、睡眠に回します

600は400までと違って
寝る時間が必要なので、根本的に時間がないのよ

でも写真は別

もう彼岸花の時期なんですね
暑すぎて忘れてた

あと初秋ゆえに
道端には栗がたくさん落ちてました

これ絶対トラップやん
近所に忍者の里でもあるんか?

11:00 90km地点
クイズポイント 阿蘇国立公園 到着
対個人計画 15分(貯金)/制限時間 60分(貯金)

おー!これだ

ちゃんと見つけられました
もっと電柱だらけかと思ってた

阿蘇国立公園

野焼きで草原化された風景が特徴的ですね
ここはミルクロードがある外輪山なので
本当は大観峰に寄り道したいけど・・我慢

でもブルベのコースからでも、阿蘇市街が見える

阿蘇山は?

・・・雲の中か(-ー;)

ひとまず下山して昼ごはんを食べましょう

阿蘇駅近くのコンビニに入った瞬間でした

滝のような大雨

天気予報は、小雨って言ってたやん(T T)
昼ごはん食べてる間に止んでくれんかな

--【ここからのルート】---------------------------------
② 123km地点 
  Photo Spot 阿蘇山上ターミナルまで
 個人計画:13:55到着

さて、このコースのメインディッシュ
阿蘇山登山です
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過去にパノラマラインを
下った事はあるけど登りは初めて
気合い入れて行きましょう!

登っていると、途中で参加者の方が
自転車を修理されてました
パンクかな(^^;)

頑張って〜!と声をかけて頂きました
ありがとうございます、そちらもご無事で!

こういう声の掛け合いは、励まされますね

雲は厚いけれど
さすがはパノラマライン、景色は良い

でもまた大雨

道が川になってる
私もびしょ濡れ

レインパンツがベタいて、ペダルを漕ぎにくい
これ履いてる意味あるんか?

前半戦で脚を無駄に消耗する訳にはいかないので
斜度がキツイと押し歩き、休みながら登坂

雲の隙間からチラッと見えた
米塚に元気をもらいます・・あと少し

終盤は完全に雲の中

せっかく草千里に来たのに真っ白

火口も煙か雲かわからん

クルマもバスもひっきりなしに走ってたけど
皆さん何を見に行くの?

14:15 123km地点  
フォトスポット 阿蘇山上ターミナル 到着
対個人計画 20分(借金) / 制限時間 5分(借金)

個人計画から遅れたけれど
どしゃぶりの雨+坂を20分なら上出来!

いざ阿蘇山の反対側へ

--【ここからのルート】---------------------------------
⓷ 185km地点 飯干峠まで
 個人計画:17:55到着
この区間は前半戦4つある山岳の
最後の2つがあります
300m up の中坂峠と700m upの飯干峠
大変そうですが、これで今日の登りは終わり
そう考えるとやる気も出ます
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晴れてくれ~ 祈りながら阿蘇山を下ると

平地は大丈夫そう?

ここまで、天気ばかり心配してましたが
新たな心配事が・・・

なんか脚がダルい(°ー°;)
なんなら終わってる

え、今から二つ峠あるぜ

なんでよ?と、スプロケに目をやると
リアのギアが一番下まで下りてない

私は25Tをつけていますが
25Tはもとより、23Tにも入らず、21TがMax

え?21Tで阿蘇山登ったの?

なんかレインパンツのせいで漕ぎにくい
ペダルが重たいと思ったけど
そりゃ重いし、終わるわ

立ち止まって
リアディレイラーのシフトケーブルを調整

しかし、いくら調整しても25Tに行かない

ん〜時間をかけてちゃんと調整するか
23Tで行くか

23Tで行きますか(T0T)
↑ ムダな縛りすぎる

まずは全然中坂じゃない中坂峠

「厳しい登りは、押し歩いて休憩」作戦連発

16:00 146km地点 中坂峠
対個人計画 30分(借金) / 制限時間 10分(借金

借金は開く一方だけど
ソーラーパネルの森をたくさん拝めました

しかし本日最後の刺客 飯干峠がまだあります

登ってる途中で日没

暗闇の中、熊出てこないよね?とか
いろいろ考えながら

真っ暗になった峠を何とか攻略

18:45 185km地点 飯干峠到着
対個人計画 50分(借金):制限時間 15分(借金)

やれやれ
本当にこんな借金まみれで完走出来るんですかね
↑ このレポートもな

続きます
ではヽ(´▽`)/

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