2017-12-05

BIKE SANDを使ってみた ~飛行機輪行編

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こんにちは。

週末は失意のHat Yai 旅でした。

出発前からいろいろな不安があったのですが、
その一つが、初めての飛行機輪行。

前回 バイクサンド(Bike Sand)
梱包についてレポしましたが、
 
今回は、
飛行機輪行の道中がどうだったかをレポします。
 
 
1)自宅から空港
 
日本なら、宅配サービスを使って、
目的地に自転車を送り付けるという方法がありますが、
ここタイにはありません。

従って、タクシーで空港まで運びます。

私が乗ったタクシーはタイでは一般的な
カローラのセダンタイプ(アルティス)ですが、
難なく、後部座席に乗せられました。

少し重いので、運転手に手伝ってもらうといいですね。
 
 
2)出発空港から目的地
 
無事空港に到着したら、
次はチェックイン。

空港内の移動は、こんな感じで
カートに縦置きで運びました。
 
ゴムで吊り下げているので、
箱を縦にしても中身が動かないのは、いいですね。

チェックイン。
カウンターで測量したら16.2kg

今回はThaiLionというLCCを使います。
 
この航空会社の規定では、
スポーツ機材は15kgまでなら無料で運搬可能(詳細はこちら)。
(タイヤの空気は抜くように指示されました)

私はチケット手配時に
預け荷物を10kg超過できるサービスを申し込んでいました。

そのせいか、それとも普通に問題無いのか、
超過料金を請求されずに、チェックインを通過できました。

機内から、荷物が運搬される様子を見ていましたが、
特に雑な扱いを受けている様子はありません。
 
Hat Yai 空港に到着して、
大型荷物受取窓口はどこかしら、とキョロキョロしていたら、

(°ロ° )//
他の荷物と一緒にターンテーブルで返ってきました。

まてまてっ! 危ないだろ、それは(^^;)。
慌てて受取り。
 
でも、安定して回っていて、
コケて大惨事になる雰囲気はありませんでした。

※ちなみに復路のバンコクの空港では、
 2名の係員が、このバックを出待ちしてくれてました。
 
 
ホテルに到着して開梱。
こういう角はどうしても衝撃を受けますね。
丸にするとか、今後の工夫に期待。
 
中身は、
しっかりゴムで固定されて、動いた様子はありません。
展開。
梱包時と同様の状態でした。
これなら安心して飛行機輪行に出せますね。 

梱包をほどいていくと、
一部のゴムが伸びたり、切れたりしました。

実は私がこの輪行バックを購入したのは1年以上前。
暗所に保管していましたが、ゴムの劣化があったかもしれません。
 
でもまぁ数本なので問題無し。

ホテルには内緒ですが、
部屋で組み上げさせて頂きました。


復路も、往路と同じ内容で輪行し、
家に帰って段ボールの損傷状況を確認したら、

まぁ4、5回 が限度かな、という感じ(仕様通り)。
 
 
まとめると、
・(一般的なセダンタイプの)タクシーなら、後部座席で運搬可能
  ただし、運転手に補助してもらった方がいい
  
・航空会社の規定に沿う必要があるが、特に問題無く預けられる
 
・ゴムで吊り下げることで、箱の内部で本体が暴れない

こんな感じでしょうか。 


悩ましいのは、普段の保管。
このデカい箱、どこに置こうか(^^;)?
 
 
ではヽ(´▽`)/

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