2017-12-13
アンコールワット旅行記
こんにちは。
海外にいると、海外旅行に行きやすい。
そんな訳で行ってきました、タイのお隣、カンボジア。
自転車とは全く関係ないですが、その記録を。
初日。
日の出前に自宅を出発。
バンコクから、カンボジアのシェムリアップ空港まで1時間。
あっという間ですね。
到着。
タラップから降りて、イミグレまで
屋外を徒歩で・・・って、すごい所だな(^^;)。
上の子供の背丈が、かみさんを追い越したことに
ちょぴり感動しながら入国。
VOAは旅行会社の指示通り、
写真と30ドルあれば問題ありませんでした。
さて最初に向かったのは、トンレサップ湖。
カンボジアには、アジア最大の湖があり、
雨季には、なんと琵琶湖の6倍の大きさになるとか。
さっそくクルージング開始。
暑いですが、水上は風を切って涼しい。
土が赤いので水の色も濁ってますが、
この湖には水上生活している人もいて、
湖に街がありました。
小学校や教会も。
いやぁ、世界は広いですね(^^)。
カバン用に飼育されているワニを見物。
そして、改めて湖を見渡すと
確かに広い。
海だわ、これは。
船で10時間進めば、プノンペンに行けるとか。
自転車で湖一周した人っているのかしら・・。
もちろん、やりませんよ。
さて、次の観光スポットへ。
ベンメリア遺跡。
ここは、
荒廃の美を漂わせる、とか
ラピュタの原型になった、と言われる寺院。
まさに。
そして、木で囲われた廃墟はとても美しい。
そして、木で囲われた廃墟はとても美しい。
廃れゆく美しさ、自然との融合は、
日本の侘び寂びに通じるところもあって面白い。
12世紀後半(日本じゃ源平合戦の頃かな)
アンコールワットを作るために、
職人たちが練習用として建てたとか。
マジでか(-ー;) すごい気合だな。
近くの石切場で採られた石が、
川を下ってアンコールワットに使われたらしい。
なんとまぁ・・・。
遺跡を後に、夕食へ。
街は夕暮れ時。
せわしなく人が行きかう時間帯。
子供達も元気に学校から帰宅。
土曜日でも学校はあるのかしら。
水田に映る夕日を眺めながら、
そして、牛たちを眺めながら、
夕食を頂くBBQ会場に到着。
日本人夫婦(?)の方が、
2年前にサービスを始めたとのこと。
日本にいると、
海外って敷居が高く見えるけど、案外「住めば都」だったりして。
海外って敷居が高く見えるけど、案外「住めば都」だったりして。
こういう人生もアリかなぁ・・なんて考えながら
美味しいポークリブや、
この地域で有名な黒コショウを使った
おつまみを頂きました。
カンボジアのビールも美味しい。
初日最後は、ここで用意頂いた花火で締め。
子供達が盛り上がっていました。
明けて2日目。
アンコールトム遺跡へ。
アンコールトムとは巨大城砦都市のこと。
石の壁には、
美しい壁画があり、
周囲には
象のテラスと呼ばれる、象モチーフの壁も。
・・・圧巻だなぁ。
そして最も有名なのが、 中心部のバイヨンにある石像。
どれもこれも素晴らしい。
ここまで、人を避けて写真を撮っているので、
とても静かな場所のイメージがあるかもしれませんが、
実際はすごい人。疲れる・・・。
2日目、午前中最後は、
映画「トゥームレイダー」のロケ地にもなった
タ・プローム。
初日のベンメリアに負けない荒廃の美。
特にガジュマルの木が、長い年月をかけて遺跡を破壊するらしく
遺跡なのか、木なのか?という状況。
でも、そこが魅力。
はぁ~いいわぁ(^^*)
昼食を取って、暑さにやられた体を回復した後は
いよいよ本丸。
アンコールワット遺跡に向かいます。
道の先に見える塔がアンコールワット。
池に映る寺院の姿が有名。
確かに美しい。
寺院の内部は、当時の彫刻だけでなく、
うっすらと色も残っていて悠久の時を感じられます。
アンコールワットの中心部。
1000年も前に、かなり正確に方位が測定されていた
ということを示す、現代技術の「iPhone」。
中心にある第三回廊に登り、
下を見渡すと絶景
・・なんだけど、西日で逆光。
ああ、まぶしい。
ああ、まぶしい。
夕日によってできた柱の影が、
アンコールワットの姿を映し出すギミックなど、
細部に見どころが満載。
いやぁ~素晴らしい、アンコールワット。
絶対1度は訪れたい場所だな。←もう訪れたので満足
空と同じように、遺跡も茜色に色づき始めたら、
あっという間の2日間が幕を閉じるのでした。
(´・ω・`) 残念。
最後はカンボジア舞踊を鑑賞しながら夕食をとり、
翌日、オールドマーケットで
お土産(←鶏肉じゃないですよ)を買ったら、
国際線なのに、プロペラ機に乗って
タイへ帰国。
素晴らしい遺跡に囲まれた3日間。
本当に幸せでした(^ー^)。
次は自転車で旅したいなぁ・・・。
ではヽ(´▽`)/
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