2013-07-04

油よもや話

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こんにちは。

先日書いたムオンの記事。

潤滑性能、静音性、と素晴らしい実力を持つチェーンオイル。
ですが、
チェーンやステーを真っ黒にしちゃう困りもの(-ー;)。
 
オイル塗りすぎでは?
 
という指摘もあろうかと思うので、
毎日余分な油をふき取りながら、様子を見ています。
 
しかし、ちょっと気を許すとこれ。
落ちた手袋を拾った時、
フロントのアウタープレートに触ってしまいました。
 
こうなると、いくら性能が良いとは言え、やはり困る。
また、チェーンだけでなく、
プーリー、
アウタープレート(掃除済)とインナープレート(掃除未)。
スプロケットも泥だらけ、となると、扱いが難しい。
 
チェーンオイルなんて汚れるもんじゃ!
 
というご意見もあろうかと思いますが、
  
ワタクシ的には、汚れないドライタイプの方が好き。
   
 
オイルの好き嫌いは、さて置き、
 
この決戦用ホイールは、ジテ通には使わないので保管。
保管する前に、スプロケを少し綺麗にします。
まずはバラしてお掃除。
 
フチが綺麗にドロドロ(笑)。
全部パーツクリーナーでシューー!と洗いましょう。
 
  
ここで本題なのですが、
パーツクリーナーで油分を全てそぎ落としたら、次どうしますか?
 
私は今まで、そのまま保管していましたが、
よく考えると、油分が全て飛んだので、錆びやすいのでは・・・。

金属の表面に防錆用の加工がされているのかもしれませんが。
 
 
じゃあ油でも塗りますか、となるのですが、
   
またチェーンオイルを塗るのも変だし、デュラグリスも無かろう。
 
そこで、選んだのがこいつ。
シリコンスプレー。
缶のラベルに、防錆、と書いてあります。

シリコンスプレーは、
ブレーキやシフトケーブルの潤滑用として使っていますが、
 
こういう使い方もあるんですね。
スプロケって、何故か接写したくなりますよねw。
 
適度にヌルヌルとした油。防錆効果がありそうです。
それでは保管しましょう。
ちなみにあの油汚れ。
ここまで綺麗になりました。

こちらはパーツクリーナーをじゃぶじゃぶ掛けて、
軽く揉んで叩いて拭き取ってやると結構落ちます。

油って扱い次第では、良くも悪くも作用しますね。
その特色を理解して、有効に使いたいものですw。
 
ではヽ(´▽`)/

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