2013-07-03
フラットペダル復活!
こんにちは。
私が使っていたフラットペダルですが、
1) 異音発生 ⇒ この記事
2) 分解 ⇒ この記事
3) 復旧へのトライ ⇒ この記事
過去3回 ブログネタに 、、 修復作業をレポートしてきました。
ポイントはこれ。
ペダルのベアリングに使われている鋼球。
こいつが破損しています。
そのせいで、ゴリゴリと回転が渋い。
ペダルなんて消耗品だから、諦めたら?
という声もあるでしょう。
という声もあるでしょう。
私もハンズに鋼球を返品して終わりにするつもりでした。
ところがです。
実物を見せて、球の大きさが違うことを証明し、
返品しようとすると、
返品しようとすると、
ハンズ: ホントですね。
では実物を計測して、取り寄せますね(^^)。
では実物を計測して、取り寄せますね(^^)。
Σ(゚д゚;) え、200円の鋼球に、そこまでするの?
私 : じ・・じゃあ、お願いします・・・。
ハンズのプロ根性に、お任せてしてみました。
数日後、
ハンズ: お預かりした鋼球は直径2.4mm。
確認したら2.38mmならありましたが、
大丈夫でしょうか?
確認したら2.38mmならありましたが、
大丈夫でしょうか?
私 : もち、OKです。
0.02mmの差で動かないペダルなら、
その精度を称えて潔く諦めましょう。
その精度を称えて潔く諦めましょう。
ステンレス製の鋼球をゲット。40個×2袋。
黒い方がオリジナル2.4mm。
シルバーがハンズから買った2.38mm。
違いなんて全然判らんw。
ハンズが頑張ってたので、私もペダルを復活させないといけませんね。
ペダルを分解するとこうなります。
上の長い軸を本体の中に通し、
カップ&コーン方式のベアリングで本体を回す仕様。
カップ&コーン方式のベアリングで本体を回す仕様。
使う工具はこちら。
モンキーレンチ、ソケットレンチ(9mmと11mm)、千枚通し。
早速新しいステンレス製の球を入れます。
もともと14個。
なので、隙間が空いても14個で入れます。
なので、隙間が空いても14個で入れます。
鋼球はペダル軸の根元と先端で、種類が違いました。
何か理由があるのかしら?
今回はどちらにもステンレス球をぶち込みますよ。
グリスはデュラに。
こちらの方がいいですね。粘度が適度な感じがします。
こちらの方がいいですね。粘度が適度な感じがします。
いざ、合体。
さぁどうかしら?
ぐりぐりっ。
うん、完璧( ̄ー ̄)。
動きに渋さがない。滑らかすぎるくらいw。
玉あたりの調整は、
実際に使いながら何度かやり直す必要があるでしょうが、
実際に使いながら何度かやり直す必要があるでしょうが、
まずは復活したので、ネジ穴に蓋をしました。
よしっ!完了。
よしっ!完了。
・・・。
この剥げた塗装も気になってきた。
なら、やりますかっ。
マスキング。
塗装は、これが一番面倒くさい(-ー;)。
こんな剥げ剥げの塗装も、
じゃん!
しっかり黒を取り戻しました。
今回は色ムラなく、パッチリな仕上がり ← 自己満足
最後はマスキングを外してっと。
おーー!ベリグー!
この新しいペダル。ダメじゃないけれど、
これね。
根元のレンチの溝が1方向しかない仕様。
これのせいで、外しにくい。
なにより物を大切に使うのは、いいことですね。
MOTTAINAI
ワンガリ・マータイさん。
私もこの言葉を大事にするよ! ← ブログネタのためだろ
今週からジテ通でこのペダルを使ってますが、最高の使い心地。
やっぱり自分で整備したものは愛着が湧くなぁ。
ではヽ(´▽`)/
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