2011-07-02

改造

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例の輪番停電対応の影響で、木/金が休みになりました。
しばらく子供達と休みがズレてしまいます。( ̄ー ̄)ニヤリ

という事で初日の昨日、
暑さで汗だくになりながら自転車いじりを堪能しました。
 
◇ ペダル
 
ビンディングでも普通の靴でも両方OKという
大変便利そうなハイブリッドペダルを購入時につけてもらいました。

しかし、実際走ってみると大誤算。

信号待ちで止まると、一旦ペダルから足が離れます。

青に変って走り出す際にペダルに足を戻すと、ほとんどビンディング側が上になってしまいます。
フラット側に戻すまで、かなりもたつきます。

フラつくし、足元を見るため前方不注意になります。
これが大変ストレス。

なので、フラットペダルに変えることにしました。
工具は15mmのレンチ一本だけ。

あと固着防止のため、ネジに塗るグリスだけです。
 
あっという間に交換完了。
 
ペダル本体にも隙間にラスペネ(潤滑油)を注しておきました。

これで次回からはストレス無く、乗れます。
う~ん、マンダム。

◇ シフトケーブル
2週間前にロードバイクを買ったばかりのド素人に

ケーブルの交換が出来るのか不安でしたが、
 
結論から言うと、出来ました(^ー^)v。
 
作業はいたってシンプル。

 1) 今のケーブルを全部外す

 2) 新しい部品で同じものを作る

 3) 元々あった場所に戻していく

それだけです。

でもね。
ケーブルの切断。ここで、つまづきました。
 
ケーブルを切るためには、ケーブルカッターが必須なのですがとても高い。
(5,000円位しますね)

ニッパーで十分だろ?
と、まずは細いシフトケーブルにニッパーで挑みましたが、

絶対無理。Σ(゚д゚;)

ケーブルカッターは必須ですね。

改めてホームセンターで買いました。
 
ケチって格安工具を選びましたが、切れ味はかなりイマイチ。
やっぱりちゃんとお金を出して良い工具を揃えるべきですね。

アウターケーブルは切断したら終わりではなく、
末端を綺麗に処理して、ケーブル内に潤滑油を流し込みます。

インナーケーブルはまず少し長めに切って、調整。
調整が出来たら余計な長さを切って、ほつれ防止のキャップを締めるだけです。
 
ここまでは普通に出来ましたが、
最後のディレイラー調節は難関でした。

私 のプリマベーラはShimano105(5600)。
シフトレバーを動かして引っ張られるケーブル量は、思いのほか僅か。

しっかりかつ楽に調整するポイントは、ケーブル本体ではなく
アジャスターで調整することですね。

細かい話ですが、アウターケーブルの長さには気を配りましょう。
短すぎて余裕が無いと、操作がきつくなります。
邪魔にならない程度に余裕をもって。
アウターケーブルを交換した理由はこれ。
このインジケータを付けたかったのです。

◇ ブレーキケーブル

ブレーキケーブルは、アウターケーブルの交換には、バーテープを剥がす必要がありますが、調整はシフトケーブルよりも圧倒的に簡単。
 
 
◇ バーテープ交換

勢いでやりました。
事前にYouTubeで勉強し、後はフィーリング。
本人が綺麗だと思えれば、それでいいんです。
白から白に交換したので何が良くなったかわかりづらいですが、
とても綺麗になりました(自己満足)。

という事で、
 1) ペダル交換
 2) シフトケーブル交換
 3) ブレーキケーブル交換
 4) バーテープ交換
 5) ついでにチェーン洗浄

が完了。

お陰で、使用感満点の中古品から、新車に生まれ変わった感じ。
アウターケーブルを白に変えてたことも含めて、真っ白な部分が増えました。
ヾ(@⌒ー⌒@)ノ
改造した感想は、

か~、いいぞう!

・・・、自己満足です。
 
 
ともあれ、いじってばっかりでは折角のプリマベーラちゃんも物足りないと思いますので、来週はやっとローディとしての第一歩を踏み出すべく、チタイチに行ってこようと計画中です。

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