2011-08-05
八ヶ岳一周 ~前編~
久々のロングライドに行ってきました。
妻子が夏休みで実家に帰っており、私自身も夏休み。
夏休みといえば夏山。
今回のロングライドのテーマは登山(ヒルクライム)です。
コースはこちら。
6時過ぎに諏訪ICに到着。まずはコンビニで朝食タイム。
ちょっと雲行きが怪しめですね。(^-^;
今回の醍醐味は、大自然の絶景パノラマと一緒に走る。
なので天気は非常に大切です。
自分は晴れ男だよな?と自問しながら準備にかかります。
なので天気は非常に大切です。
自分は晴れ男だよな?と自問しながら準備にかかります。
7時スタート。
コース終盤で初心者二人が1,000mの高低差を登れる脚が残っているとは思えないので、
ヒルクライム→ロングライド(プチヒルクライム付)
の順番で進むコースを作りました。
このコース最大の難関「麦草峠」へのアタックから開始します。
ヒルクライム→ロングライド(プチヒルクライム付)
の順番で進むコースを作りました。
このコース最大の難関「麦草峠」へのアタックから開始します。
遠くの山に麦草峠があります。
しかし、スタート直後。
峠まで全然手前の普通の坂で息が上がります。
峠まで全然手前の普通の坂で息が上がります。
名古屋の街にも坂はあってキツイですが、なにせ短い。
こっちはキツイ坂が延々と続く感じ。
これでは峠まで到底もちませんっていう感じでした。
こっちはキツイ坂が延々と続く感じ。
これでは峠まで到底もちませんっていう感じでした。
相棒の後輩を見ると、キツイ~と言いながらも何とか登っている様子。
これは負けられません。
これは負けられません。
皆さんのブログには、ヒルクライムが、激坂が・・・、とありますが、
こんな坂を登ってらっしゃるんですね。スゴいっ!
こんな坂を登ってらっしゃるんですね。スゴいっ!
しばらくヒィヒィ~言いながら登っていましたが、体が慣れてくるんでしょうか?
徐々に呼吸が落ち着いてきました。
周りを見る余裕も出てきました。
徐々に呼吸が落ち着いてきました。
周りを見る余裕も出てきました。
ここまで登ってきたところをパチリ。
でも、自転車に乗りながら写真を撮るのは危険ですね。
(;´Д`A フラフラしました。
でも、自転車に乗りながら写真を撮るのは危険ですね。
(;´Д`A フラフラしました。
しかし、登れど登れど坂ばっかり。
登りがあれば、平坦な道も、下りも、って思うのですが、容赦なく坂。
登りがあれば、平坦な道も、下りも、って思うのですが、容赦なく坂。
例えるなら 坂の椀子そば。
登ったら「はい、もう一杯!」、登ったら「そらもういっちょ!」て感じ。
登ったら「はい、もう一杯!」、登ったら「そらもういっちょ!」て感じ。
キツイか、緩いかだけ。坂は坂。
こうなると、きついコーナーの後にある緩い登りが、下りのように思えてくるから不思議。
坂に文句ばかり言いながら、登ること1時間。
後輩に「休む?」と誘い水をかけますが、
気丈に「いえ、休むともう登れなくなりそうですから」と。
よ、よし。行きますか。
私もそう考えていたところですよ。(うそだけど)
気丈に「いえ、休むともう登れなくなりそうですから」と。
よ、よし。行きますか。
私もそう考えていたところですよ。(うそだけど)
ということで2時間登りっぱなし。22km。
ようやく峠が見えてきました。あと少し~!!
峠山頂キタ━━━━(゜∀゚)━━━━!!
いやっほぅ!
麦草峠。日本で2番目に高い国道。やっつけてやりました。
やればできるんですね~超感動。←大げさ?
峠を克服したら、風を切らないよう少し厚着してダウンヒルに向かいます。
20kmヒルクライムのご褒美、そう20kmの豪快ダウンヒルです。
いただきま~す(・∀・ )。
ダウンヒルに入る前、スピードの出しすぎは危ないから注意しよう。
と言っていましたが、いざ下りはじめるとダメですね。
爽快感が凄すぎっ。
と言っていましたが、いざ下りはじめるとダメですね。
爽快感が凄すぎっ。
初めてダウンヒルをしましたが、これはスキーとかスノボと感覚が似ていますね。
自分で制御できるスピードの範囲内で車や路面の凸凹に注意しながら
ダウンヒルを楽しみました。はー、気持ちいい。
登るのは2時間掛かるのに、同じ距離を下るときはあっという間ですね。
松原湖を抜け、佐久甲州街道に入り海尻の駅を抜けると、清流が流れるしずかな町が広がります。
ここでちょっとしたトラブル発生。
コース設定時に迷うのではと思ったわかりづらい道を、
予想通り通過してしまいました。
予想通り通過してしまいました。
引き返すことも考えましたが、
今の道でも目的地の清里に着くのでそのまま進みます。
今の道でも目的地の清里に着くのでそのまま進みます。
しかし失敗。
この道(佐久甲州街道)はトラック多い上に、また登り。
さっき坂を腹一杯食べたのに、またおかわり。
すでに売り切れ状態の足で、ノロノロ登ります。
この道(佐久甲州街道)はトラック多い上に、また登り。
さっき坂を腹一杯食べたのに、またおかわり。
すでに売り切れ状態の足で、ノロノロ登ります。
野辺山高原が意外に手ごわい。
3%10kmを1時間かけて走ります。
疲れが限界に来ている我々でしたが、
雲の隙間からようやく八ヶ岳が姿を現しました。
3%10kmを1時間かけて走ります。
疲れが限界に来ている我々でしたが、
雲の隙間からようやく八ヶ岳が姿を現しました。
これを見たかったのですよ。
やっと八ヶ岳と一緒にライドすることができました。
美しい景色と走れば疲れませんね。←嘘です、疲れます。
ほどなく野辺山高原を攻略完了。
ここ野辺山駅はJRの最高高度なんですね。
といっても我々は鉄道マニアじゃないのでスルー。
12時。ようやく清里に到着。
お待ちかねのお昼ご飯です。
といっても我々は鉄道マニアじゃないのでスルー。
12時。ようやく清里に到着。
お待ちかねのお昼ご飯です。
正直、ヒルクライムがこんなに疲れるとは思いませんでした。
登りと下りは同じ距離でも、下りはあっという間に終わるので
ずっと登っていた印象。
登りと下りは同じ距離でも、下りはあっという間に終わるので
ずっと登っていた印象。
お店に到着。は~、疲れた。
お昼ごはんは「草五庵」さんでおそばを頂きます。
本日休業?
Σ(゚д゚lll)ゲッ!またですか~。
いえいえ前回のハマイチの轍は踏みません。
ちゃんと予約してあります。
草五庵さんは予約のみ受付で、終始この看板が出ているそうです。
Σ(゚д゚lll)ゲッ!またですか~。
いえいえ前回のハマイチの轍は踏みません。
ちゃんと予約してあります。
草五庵さんは予約のみ受付で、終始この看板が出ているそうです。
来ましたよ、そばせいろ。
冷たくて、するっっとのどに入っていきます。 うめ~(≧∀≦)っ
冷たくて、するっっとのどに入っていきます。 うめ~(≧∀≦)っ
そばといえば、わさびで食べるイメージですが、
ここは辛味大根で頂くようです。
でもこれが意外にさっぱりして、そば本来の味を引き出しています。
ここは辛味大根で頂くようです。
でもこれが意外にさっぱりして、そば本来の味を引き出しています。
いいねこれも、、ズルズル~♪
坂と違って、そばのおかわりなら大歓迎。
せいろ2枚、ぺろっと頂きました。
せいろ2枚、ぺろっと頂きました。
ふぅ~、落ち着いた~。
ということで後半戦へ続きます。
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